株式会社アイシン福井

1983年の設立以来、オートマチックトランスミッション用コア部品の開発・製造を通じて、車社会の発展に貢献してきた当社。1994年にアイシングループの一員となり、アイシングループの自動車のパワートレイン事業の一角を担ってきました。自動車の走行・停止などの動きはすべてパワートレインを介して行われており、自動車には欠かせない重要なパーツです。当社が開発する製品は、自動車の乗り心地の良さだけでなく、環境にも配慮しており、自動車の燃費向上やCO2の低減にも繋がっています。近年ますます高まっているハイブリット・EV車の需要にも対応しており、今後も地球や人にやさしいモビリティ社会の実現に貢献していきます。

1983年にオートマチックトランスミッションのプレス部品生産から事業をスタートした当社。今ではeAxle（イーアクスル）などの電動駆動ユニットやハイブリッドトランスミッション、オートマチックトランスミッションの構成部品を手がけています。当社の強みは、設立当初から開発から製造まで一貫生産を通じて培われた、製品設計・生産技術・製造などの多彩なコア技術。これらの技術を進化させることで、自動車ニーズの変化に即応してきました。製品開発においては、アイシン本社の技術開発部門と技術・ノウハウの共有を行っています。グループ一体となったモノづくり体制をとっており、新しい製品開発にも積極的に取り組んでいます。

当社が目指すのは、すべての社員が安心・満足して働けるよう、より良いワーク・ライフ・バランスの実現。そのために、アイシングループでは働きがい改革に力を入れており、テレワークやコアタイムなしのフレックス勤務制度の導入や、上司と1on1で週1回面談する機会を設けるなどの取り組みを行っています。その他にも、休暇制度や各種手当の充実、社員食堂やオフィスなどの職場環境を整備。また、スキルアップのための支援も積極的に行っており、独自の教育体系を整備し、職種ごとに高度なスキルを持つ人材育成に取り組んでいます。研修制度だけでなく、自己啓発支援や資格取得支援なども充実させ、社員のキャリア形成につなげています。