学生の皆さん、こんにちは!
社会福祉法人常盤会の西羽田です。
常盤会に入職する職員は、いろんな学部・学科出身の方がいます。
その中には、福祉を専門としていない経済学部や農学部などの方もいます。
今回は、そんな福祉を学んだことのない職員が、なぜ福祉の現場で活躍できるのか?
その秘訣の一つである、常盤会の新入職員研修についてお話しします♪
常盤会では、4月1日・2日の2日間、新入職員研修を実施しています。
この新入職員研修はコロナ禍ということもあり、オンラインで実施しており、新入職員は配属された事業所から研修に参加しています。
2日間の研修を通して、働く上でのルールや社会人・福祉人としての心構えを学んでもらっています!
<新入職員研修の内容>
◇理事長講話 社会人としての心構え
◇個人情報保護とプライバシーの取扱いについて
◇苦情相談要望への対応等について
◇権利擁護、虐待防止について
◇外部講師によるビジネスマナー研修
さらに常盤会では、より福祉の専門的な知識を身につけ、福祉のスペシャリストとして活躍できるよう、1年を通して様々なテーマの研修を受講してもらっています。
この1年間の研修では、各事業所で活躍している主任やチーフなどの先輩職員が講師となって、福祉の現場で必要な知識を発信しています。
<研修テーマ>
◆障害特性の理解
◆障害者・児童分野の福祉サービスと関係機関の役割について
◆強度行動障害の理解
◆子どもの発達支援のポイント
社会人として基礎を学んだあとに、1年を通してじっくりと福祉の知識を身に着ける。
そんな研修カリキュラムを常盤会は実践しているからこそ、いろんな学部・学科の方が活躍できる職場になっています。