これが私の仕事 |
入社2年目でメキシコへ。ラインの立ち上げに携わりました。 工場の生産ライン(生産機械)を作る仕事をしています。
機械を触ることは元々好きでしたが、実務の経験はもちろん皆無でした。必要な知識やスキルは、入社後の新入社員研修や先輩の指導などを通じて、イチから学びました。
山下ゴムは、日本国内の拠点に留まらず、海外への拠点展開を進めているため、社員の中には一定の期間、海外で勤務する人も多くいます。
わたしも、入社2年目でメキシコの生産工場で、生産ラインの立ち上げに携わりました。
現地での主な役割は、日本で作った設備をメキシコで設置し、条件設定や動作確認などを行うことでした。不安もありましたが先輩や現地スタッフの温かなサポートのおかげで、無事に任された仕事をやり遂げることができました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
グローバルなスケールで成長を実感できたこと。 メキシコへの出張が決まったとき、大きな役割を任せてもらえたという喜びと同時に、不安もかなりありました。経験が浅いうえに語学が得意なわけでもなく、現地の人とコミュニケーションをとる自信もなかったのです。しかし、メキシコの方々は明るい人ばかりで、すぐに環境に慣れることができました。しばらく経った頃、今までに経験したことがないトラブルが発生しました。機械の仕組みはある程度理解していたので、思い切って一度機械を解体し、中の部品を変更し、組み立て直す試みをしたところ、無事問題を解決することができました。この出来事から、チャレンジすることの大切さや自分の成長を実感できて嬉しかったです。3ヶ月間の滞在でしたが、現地スタッフとの交流を含めて日本では経験できない貴重な体験になったと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
入社前に感じた「人の良さ」が決め手でした。 もともと機械を触ることが大好きで、大学でも機械工学の勉強をしていました。大学の学内セミナーで企業説明を聞いたことがきっかけで山下ゴムの存在を知りました。バイクが好きだったので、大手自動車・バイクメーカーの部品を手掛けているという点に興味が湧き、エントリーを決意しました。深谷市出身ということもあり、地元の近くで働けるというのも魅力的でした。会社には車で通勤しいます。
入社の決め手は、内定後の顔合わせに参加したときに同席された先輩社員の方々です。入社前の学生である私たちに対しての対応がとても親切でした。この人たちと一緒に働きたいという気持ちが強くなりました。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月 新卒入社 生産技術部 生産技術課へ配属 |