2002年の設立以来、積水化学工業の基幹工場の一つである「滋賀水口工場」の生産を支えてきた当社。現在は、車両用・建築用合わせガラスに用いられる「中間膜」、セラミックスバインダー等に用いられる「機能樹脂製品」、液晶ディスプレイに使用される「ファインケミカル製品」の製造・検査などを行っています。当社の製品は、いずれも世界トップクラスのシェアを誇っており、数多くのお客さまの製品に採用されています。
当社で働く魅力の一つは、“風通しのよい職場環境”があることです。当社では、20代の若手から50代のベテランまで、幅広い年齢の社員が活躍。年齢や役職に関わらず自分の考えを自由に伝えられる風土があり、綿密にコミュニケーションを取りながら業務を行っています。またモノづくりの現場は20代~30代の若手メンバーが中心で、お客さまが求める品質に応えるため、こだわりをもって製造に取り組んでいます。同世代の社員同士で、仕事の気づきや疑問をざっくばらんに話せるので、日々の業務の中で知識をつけることができ、無理なくスキルアップができます。今後も社員が働きやすい環境づくりのため、風通しのよい風土の醸成に努めていきます。
当社が社員に期待していることは、「自ら手を挙げる」というスタンスを持つこと。仕事を進めていく中で、成長できる機会は数多くあり、そのような中で、社員の自主性と向上心を全力で後押ししています。例えば、業務に必要なスキルや知識を身につけたい場合には、資格取得や講習の参加にかかる費用を会社が負担したり、資格取得者にはお祝い金を出したりしています。また社員同士が切磋琢磨して成長しようという風土があるので、社員自らが研修会を開催することもあるのです。これからも社員の“気づき”“挑戦”を後押しすることで、世の中に新たな技術や製品を生み出し、社会に貢献していきます。
積水化学グループの一員である当社には、安定した経営基盤があり、世界トップクラスのシェアを誇る製品を有しています。当社の製品は人々の生活に密着した高機能素材であり、その優れた品質は海外でも認められていることから、コロナ禍においても安定した業績をあげてきました。また社員に永く活躍してもらうために、時代の流れに柔軟に対応し、働きやすさを考慮した制度を積極的に取り入れています。例えば、お子様の看護休暇やリフレッシュ休暇を導入、在宅勤務や時間帯有休の取得も可能です。寮制度や社員食堂、各種運動施設の利用ができたりと、福利厚生も充実しており、安心して永く働ける環境があります。
事業内容 | 以下の製品の製造、検査、出荷等を行っています。
・車両用・建築用合わせガラスに用いられる「中間膜」 ・セラミックスバインダー等に用いられる「機能性樹脂」 ・液晶ディスプレイ等に用いられる「プラスチック微粒子」「導電性微粒子」「感光性樹脂」 |
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設立 | 2002年4月1日 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 350名(2022年4月現在) |
売上高 | 31億円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役 新田 勝三 |
事業所 | 本社/滋賀県甲賀市水口町泉1259(積水化学工業(株)滋賀水口工場内) |
株主 | 積水化学工業(株) 100% |
沿革 | 1961年:セキワ産業設立
1974年:積水化学工業が資本参加 1989年:積水化学工業が100%出資 1990年:滋積工業へ社名変更 2002年:積水水口化工設立 2016年:PVF事業を編入し、名古屋事業所を設立 2022年:創立20周年 |
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