これが私の仕事 |
銀行三大業務の一つである融資業務の遂行を担う 銀行の主要な業務の一つである融資業務のシステムを担当しています。融資は企業の主要な資金調達手段であり、経済を動かす上で非常に大きな役割を担っています。また、昨今では、グローバル化を進める企業活動に合わせて資金調達ニーズも多様化しているため、それらを支える融資業務のシステムにもレベルアップが不可欠です。そのためには、高度なITスキルと金融知識を持ちながら、銀行のビジネスプロセスの変革を積極的に提案していかなければなりません。現在の融資業務を変えていくためにはどうすべきか、若手のうちから常に疑問を持ち、周囲に働きかける力が必要になります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
多数のユーザの要望をとりまとめ、本当に必要なシステムを構築 初めて担当したのは、融資と密接に関わる特殊社債の決算処理をシステム化するプロジェクトでした。実際に世の中で動いているシステムに手を加えるため、プロジェクト期間中は毎日が緊張の連続でした。この案件で最も苦労したのは、銀行の様々なユーザ部署との交渉です。決算処理を自動化するにあたって、直接的な影響のある財務部や融資部だけでなく、特殊社債の発行元となる投資部など、決算と間接的に関わる部署からも積極的に協力してもらう必要がありました。様々なユーザの要望をとりまとめた上で、各部署に本当に必要なシステムを提案・構築できたのは非常に大きな経験になりました。「決算処理にかかる負担が軽減され、とても助かりました」というユーザーの声を聞いたときに感じた大きな喜びは、今でも鮮明に覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
感じた「人」の魅力、ともに成長できる文化 私がIT業界を志望したのは、社会に大きな影響を与え、かつチームで一つのものを作り上げる仕事がしたいと思ったからです。その中で日本総研を選んだ理由は、「人」の魅力です。就職活動中にお会いする先輩方一人ひとりが、自分の仕事に対して誇りを持っており、輝いていました。入社後はそのような先輩方のサポートの下で、若いうちから責任ある仕事を任され、日々成長を実感しています。また、人を育てる文化が根付いていることも当社の魅力の一つです。お互いを高め合い、チーム一丸となってプロジェクトを推進しています。 |
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これまでのキャリア |
6カ月間の新人研修を経て、銀行融資業務システムの案件推進担当者へ(現職) |