これが私の仕事 |
公共施設や民間施設など、地域の生活基盤を支える建物を建設します。 施工管理として地元の学校や図書館、消防署、地方銀行の支店など様々な建物を建設してきました。
私の役目は、現場が円滑に進むように多様なサポートをすること。工程表の調整や見積作成、業者選定・発注など、工事開始までに入念な下準備を行います。実際に工事が始まってからも、各業者の現場入りを段取りしたり、職人を束ねる職長さんと打ち合わせを行ったりと、現場のかじ取りに徹する仕事です。
工程後半の内装工事に入れば、現場に参加する職人の業種も増え、管理の難易度が高くなります。時期によっては基礎工事中に梅雨や台風などの天候トラブルと重なることも。
しかし現場のあらゆる出来事を考慮して計画を立てるのが施工管理の仕事。勘と経験を活かして乗り越えられたとき、自分の成長を実感できます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
一からすべてを手掛けた工事。完成後のお客様の言葉に達成感。 一番印象深かった現場は、JAの産直市場の増築工事です。自分一人で段取りを決め、手配やチェックを行い、現場の品質管理をしました。大変さはありましたが、初めて自分の思い通りに建設を進められる現場にやりがいを感じていました。
増築工事は既存の建物との高さを調整する必要があり、新築とは違った難しさがあります。さらに工事中は産直市場の営業を妨げないようにしなければなりません。
上司や先輩からのアドバイスを受け、騒音を極力出さないよう配慮したり、粉じんが漏れないようにシートを貼って目張りをしたりと試行錯誤した結果、店への影響を最小限に抑えられました。完成後、広くなったスペースを見たお客様から「良い建物ができましたね」「綺麗になって嬉しい」などの言葉をいただき、誇らしい気持ちになったことを覚えています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元に密着した事業とアットホームさが入社の決め手です。 当初は地元である徳島と進学先の広島の両方で就職先を探していました。就職活動を通して佐々木建設に出会い、地元に根付いて様々な工事を手掛けていることや地域からの厚い信頼を集めていることに魅力を感じたことが応募のきっかけです。地域のイベントにも積極的に参加しており、地元とともに発展していくという姿勢に共感しました。
会社の第一印象は、堅苦しさのないアットホームな会社だということ。自分が働いたときにも居心地がよさそうだと思い好感を持ちました。
実際に入社してから分かったのは、社員同士が職種の垣根なく仕事をフォローし合う風土があることです。実際に私の所属する建築部門には土木部門の監督が良く手伝いに来てくれます。気兼ねなく協力し合う会社の仕組みが、アットホームな雰囲気に繋がっているのだと感じました。 |
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これまでのキャリア |
建築担当(12年目) 一級施工管理技士取得:8年目 |