皆様こんにちは!
社会福祉法人 清光会 障害者支援施設 ゆかりの里 業務課の清水です。
今回のブログでは、「人権に対する取り組み」について清光会ではどのような取り組みをしているのか少しお話ししたいと思います。
人権に対する取り組みって…?となる方もいるかと思いますが、近年、虐待防止委員会や身体拘束適正化委員会などの設置が義務となり、以前に比べ虐待や身体拘束について具体的に話し合う場や適正化の為の指針に触れる機会が増え、議事録などで情報を共有しやすくなりました。普段私たちは「人権研修」という研修の場を定期的に設け、それぞれが日々の仕事をこなす中で感じた疑問や、対応に困ったり迷ったりしたことを、この研修の場で具体的な体験をもとに話し合っています。先日の人権研修では「身体拘束の適正化の為の指針」についてをテーマに、事故や身体の健康を害する危険がある場合のご利用者の行動に対し、身体拘束をせずどう対応すればよいのか、またやむを得ず拘束をしなければならない時とはどのような時なのか?その時にはどのような手順や方法をとればよいのかなどを話し合い、自分たちの支援内容を振り返りました。そして今後、どのような対応で取り組めばよいのか、共通認識は何か等を改めて確認しあえる場となりました。このような場を通して、私たちは障害のある方たちの人権と向き合い、日々の支援に少しでも活かせるよう取り組んでいます。
福祉経験者やそうでない方も、それぞれが持つ知識や経験を共に話し合い、共に考えを共有し、より良い支援を提供する仲間の一員に皆さんもなりませんか?そしてこの清光会に新しい風を吹かせてくれる方お待ちしております!!
最後に清光会ではホームページの開設・職場見学・Web説明会・企業説明会など、職員採用を積極的に実施していますので、是非一度電話やメールにて問い合わせしてみてください!
以上、清水でした(#^^#)。