これが私の仕事 |
関係各所を巻き込んだ事業推進 私は主に金属製のエンジンパーツの輸入販売、電池部材の添加剤の輸出販売を担当しています。仕入先及び販売先は大企業のお客様と会話する機会が多く、多角的な視点を持ちながら思考する力が求められる業務だと感じています。
担当者や部署によってもそれぞれ異なる論理があり、企業によっても様々なルールがあります。その背景や意図をくみ取りながらすり合わせ、サプライチェーン全体で同じ方向へ、関係各所を巻き込んで事業を推進していくことが私の仕事です。
海外企業とのやり取りでは、文化や商習慣に衝撃を受けることもあります。様々な価値観を学ぶ機会があり、驚くこともありますが、興味深くて面白い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
オフラインの感動 一番印象的なのは、初めて現場現物を直接見ることが出来た瞬間です。
入社2年目にエンジンパーツの輸入販売の担当になりましたが、ちょうどコロナが世界で流行し働き方が劇的に変わりました。
製造業などの品質管理の現場では、3現主義(現場・現物・現実)というものづくりで重要とされる考え方があります。私は現場現物を直接見ることができない状況下で、取引先に迷惑をかけないよう、必死にWebで製品知識を勉強しました。
ようやく様々な規制が緩和され、初めてオフラインで実物を直接目で見ることができたときの感動は今でも印象に残っています。
当時の勉強も今の糧となり、迷惑をかけないことを目的とせず、顧客への付加価値最大化にコミットして働けるようになり、自分の介在価値を顧客から認めてもらえた時に大きなやりがいを感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
多様な業界との接点とワークライフバランス 商社を志望したのは、ビジネスを基礎から総合的に学べる環境であると思ったからです。その中でも化学品は身近な生活に深く関わっており、自分の成長が社会への貢献に繋がると考えていました。また、当時従業員一人当たりの売上高が同業他社比較でもトップ水準であった為、自分に求められる業務レベルも高く、成長できる環境と考え当社を選びました。
入社してからも、社内の他部署の人たちとフランクに話せる職場環境で、多様な業界の話を聞く機会が多くとても勉強になります。待遇面なども比較的恵まれており、ワークライフバランスがとりやすい会社だと感じます。 |
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これまでのキャリア |
2019年入社
資源・環境ビジネス事業部(現職5年目) |