トライアンフ代表の日向です!
業界研究というのは、まず1社を深く知るのは実は一番の近道。
データを並べて色々見るのも、もちろん大事なんだけど、表面の数字で見られることはその業界のホンの表層の一部。
その業界のやりがいは勿論、慣習や生産性、文化などは、現地で自ら体験したりヒアリングしたりしなければ全然わからないし、1社知ってしまえばそれを基準として他の会社を理解することもできるようになるため、外から眺めているよりも何倍も深い検証ができる。
それも、人の目を通した人の基準の研究ではなく、「自分」が求める情報になる。
そして、今度はその業界が軸になって、他の業界を見る時に自分の基準で比較できるようになるのだ。
就活の短い期間では、それほど多くの企業を深く知ることは難しいと思う。だからこそ、本命業界の本命に近い会社で、深く知る機会があれば、そのチャンスを是非活かして研究してほしい。
企業を研究する過程で、自分が譲れないもの等が再確認できるメリットもある。
ぜひ、楽しんでその会社の大事な事を深く知り、企業研究して、面接に臨んで欲しい。