これが私の仕事 |
燃料電池の制御仕様を考え、プログラムを作成する 燃料電池の設計・開発を行っています。私は、その中の制御システム設計を担当しています。当社の燃料電池はガスから水素を取り出して、その水素を用いて発電をします。また、従来の発電方式と比較してCO2の排出量も少なくクリーンです。燃料電池の発電効率が高くなれば、より環境に優しく、より経済的に電気を作ることができます。安定して高い発電効率を維持して発電できるように、燃料電池内に搭載されている機器の動かし方を考え、プログラムに落とし込んでいます。プログラムの知識だけでなく、燃料電池自体のことをよく知っておく必要もあり、日々勉強しながら業務に取り込んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の作ったプログラムで燃料電池が動き、発電! 燃料電池はミウラにとって新規事業で、私が作るプログラムも1から自分で作りあげたものです。他の部署ほど、知識や経験の蓄積も多くない分野ですので、制御仕様を考え、プログラムに落とし込むのは大変でした。自分が作り上げたプログラムが燃料電池に搭載された後も、最初は想定外の動きが多く、修正に追われる日々でした。しかし、その努力が実り、無事に発電できた時には感動を覚えました。自分の作った制御システムが今後の燃料電池事業の礎になると信じて、今後も改良に努めていきます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しい事業に積極的に取り組む会社 就職活動の際に会社のことを詳しく調べ、魅力を感じました。ミウラは新しい事業に積極的に取り組んでいる会社です。熱・水・環境の強みを活かして、水処理機器や食品機械分野でも日々成長を続けています。また、新規事業として燃料電池にも取り組んでいるということを知り、学生時代の電気分野の知識も活かせると感じ、入社してこの分野に携わりたいと考えました。入社してからは燃料電池分野の第一人者になってやるという思いで、日々業務に取り組んでいます。 |
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これまでのキャリア |
2019年入社 FCC技術部 配属 ※燃料電池の開発 |