私たちは、奈良市民の生活環境向上に向けて、さまざまな行政サービスを提供しています。
前例踏襲主義。役所を語る文脈でよく使われてきた言葉です。しかし、時代は変わりました。これからは未来志向で過去を問い直し、昨日までの立ち位置を根本的に見直すことが求められる時代です。奈良市では既存の仕組みに従うのではなく、職員一人ひとりが知恵を出し合い、自立した立場で市民と向き合う姿を目指す改革を進めています。改革では、トップの旗ふりが重要なのはもちろんですが、組織の原動力である職員が改革の志を共有することも重要です。改革の志を持った個々の職員のボトムアップによる、内側からの市政改革を目指していきます。
市役所の仕事内容をご存じですか?実は、みなさんがよく見る市民窓口の担当は、ほんの一部分なのです。自分で考えて動く仕事がたくさんあり、プロジェクト制で仕事をすることもあります。例えば、平成28年に設置された「東アジア文化都市推進課」。日本では奈良市が2016年東アジア文化都市として選出され、プロジェクト推進のための課が立ち上がりました。多様な部署からアサインされた10名程度の中には若手職員もおり、海外出張として中国・韓国の会議にも参加しました。また、官公庁や国への派遣は公募制。20代後半から30代の職員が制度を利用し、普段とは異なる場所での仕事で刺激を受け視野を広げ、得たものを奈良市へ戻って還元しています。
奈良市には、710年に古代日本の都「平城京」がおかれ、今日まで貴重な文化財が数多く守り伝えられています。 平成10年には、「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産に登録され、奈良の歴史や文化の特質が世界的に高く評価されました。本市では文化財を大切に保護し、地域の遺産に学ぶ教育を世界遺産学習として推進しており、事前学習やフィールドワーク等を通じて地元を愛する心の育成を図っています。
事業内容 | 私たちは、奈良市民の生活環境向上に向けて、さまざまな行政サービスを提供しています。 |
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設立 | 平成17年4月1日、奈良市・月ヶ瀬村・都祁村が合併し、新しい奈良市が誕生 |
資本金 | 行政機関のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 2,585名(令和3年4月1日現在) |
売上高 | 行政機関のため、売上高はありません。 |
代表者 | 奈良市長 仲川 げん |
事業所 | 奈良市役所 |
奈良市の歴史 | 1876年4月18日:堺県に属する。
1887年11月4日:奈良県が堺県から分離され、奈良県に属する。 1889年4月1日:町制施行で奈良町が発足。 1898年2月1日:市制施行で奈良市が発足。 1903年5月5日:市章を制定する。 1923年4月1日:添上郡佐保村を編入。 1939年4月1日:添上郡東市村白毫寺を編入。 1940年11月3日:生駒郡都跡村を編入。 1945年:奈良空襲 1951年3月15日:添上郡大安寺村、東市村、生駒郡平城村を編入。 1955年3月15日:添上郡辰市村、五ヶ谷村、明治村、帯解町、生駒郡富雄町、伏見町を編入。 1957年9月1日:添上郡田原村、柳生村、大柳生村、東里村、狭川村を編入。 1977年2月10日:市旗を制定する。 2002年4月1日:中核市に指定。 2005年4月1日:山辺郡都祁村、添上郡月ヶ瀬村を編入し、現在の市域が確定する。 |
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