こんにちは、大気社の来田です。
皆さんPREP法、という言葉を聞いたことはありますか?
今日はこのPREP法を用いた自己PR文の作成方法についてご紹介します。
PREP法とは、
(P)OINT=ポイント、結論
(R)EASON=理由、根拠
(E)XAMPLE=事例、具体例
(P)OINT=ポイント、結論
にまとめて話を相手に伝える手法のことです。
これを使えばわかりやすく、かつ簡潔に相手に自分の考えを伝えることができます。
PREP法を自己PR文にあてはめてみましょう。
(P:結論)
私は人の話を聞き、意見をまとめる力をもっています。
(R:根拠)
大学の部活動ではサッカー部の部長として部員をまとめてきました。
(E:具体例)
2年生のころ、練習方針の違いから部内のメンバーが対立してしまったことがありました。
その時私は対立している集団の代表者2人と話し合いの場を設け、
それぞれの意見を聞いた上で、一緒に方針を決めることにしました。
もめたときは困りましたが、あらためて一緒に目標を共有することができたので、
チームの結束を以前より強めることができました。
(P:結論)
今後はこの強みを活かし、施工管理として現場のメンバーをまとめてまいります。
最初は慣れないかもしれませんが、PREP法はプレゼンの場でも。
志望動機作成の場面でも利用することができます。
PREP法を使って、会社に皆さんの思いをしっかりと伝えていきましょう!
皆さんの就職活動がうまくいくよう、応援しています!