これが私の仕事 |
番組を縁の下で支える何でも屋 私は日本テレビの「ニノさん」というバラエティー番組の制作スタッフとして携わっています。仕事内容は多岐に渡りますが、簡単に言えば、“企画を円滑に進めるための何でも屋さん”です。短い時間で多くの人たちと関わる分、スケジュール管理能力や取材先との円滑な撮影交渉など…求められることは本当に沢山あります。そうした中でも個人的に必要だなと思ったことが、「こういうネタになるんだったら、きっとこういう準備が必要になってきそうだ」など“想像し先回りする力”です。想像し1歩でも早く前に出ることで生じるメリットがかなりあるため、特に必要な力なのかなと思っています。そうは言いながら、最前線で一流の芸人さんや俳優の方々と一緒にお仕事できる喜びを感じつつ、大変ですがとてもやり甲斐を感じる試行錯誤の日々を過ごしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
笑いのプロと最前線で働く面白さ やはり演者さんから直接リアクションを貰う時は心が高鳴ります。特に青森県むつ市でゲストの思い出の味をリポートした回は本当に色々ありました…。大量の荷物で長時間移動&前乗り含めた2日間の撮影&現地技術との連携…。不慣れながら何とか地方ロケを乗り切りました。私がリポートしたVTRがスタジオで流れる前は、「場が変な空気になったらどうしよう」「もっと上手くやれたかな…」など要らぬ雑念ばかり溢れていましたが、いざVTRが流れると、演者の方からリポートへのリアクションをもらい「高円寺」というあだ名までつけられ場が盛り上がった瞬間は、いつも以上に番組制作に携わっているのだと強く感じ、それ以降の働き方に大きな影響を与えてくれました。一方通行ではなく双方向の番組作りが大切だと改めて気づけた、大切な放送回のひとつです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
幅広い選択肢に寄り添う働き方のサポート 私が弊社を選んだ理由は、”幅広い選択肢に寄り添う働き方のサポート”これを実現できる環境があったからという点です。バラエティー以外にも情報やスポーツといった番組に携われるチャンスが、一つの放送局だけでなくキー局を始め、多くの現場の中で用意されており、その人ごとの最善にフィットできる環境は魅力的だと思います。私は芸人さんや俳優さんとお仕事がしたく、入社時は特に芸人さんと面白いものを作りたいと考えていたため、“バラエティー番組”を志望しておりました。すべて希望通りに行くわけではないと思いますが、幸い私はスタートからバラエティー番組を担当させてもらっています。入社前に何度か配置についての打ち合わせがあったのですが、自分の思いを伝えやすい環境がしっかりとあったことは、とても有難かったなと感じています。 |
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これまでのキャリア |
新卒1年目から「ニノさん」を担当。ADとして業務中。 |