これが私の仕事 |
ケーブル製造の製造条件の確立や必要な冶具の設計・製作 現在担当している仕事は、主にケーブル製造に当たって生産に必要な治工具を用意したり、ケーブル製造の為の材料使用条件、設備条件等、最適な条件を見つけることです。自分自身で必要な治工具の図面を描き、製作したものが実際にケーブル製造に使われ、機能を果たしているのを見たときには喜びを感じました。その他、材料押出条件や設備条件を変更することでケーブル製造条件が良い方向に変わったときも嬉しかったです。もちろん条件が上手くいかないこともありますが、様々な視点で考える良い機会にもなります。このように自分で作った物・条件を形にしやすく、成長するキッカケの多い仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
製造したケーブルが客先で機能を果たし、喜ばれていた 配属されて生産技術として様々なケーブル製造条件の確立を行ってきました。ケーブルを製造する中で、製造条件や冶具などはケーブルの種類によって様々で、初めは条件の目的について理解するのは難しかったです。しかし経験を重ねる毎にケーブル製造についての理解が深まり、ケーブル設計に対する条件設定をできるまで成長することができました。その中で自分で設定した条件で製造したケーブルが客先まで届くということを身にしみて感じることができ、とてもやりがいを感じました。まだまだ未熟ですが、現場作業者・先輩からの協力もあり生産技術として必要な知識を多く学ぶことができ、日々成長することができています。
様々な観点から見ていくことの重要性を学び、アプローチを考え、上手くいくプロセスを見つけることがやりがいになっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
日本で唯一海底ケーブルを製造し、世界の情報通信を支えている 初めは、興味のある分野に絞り就職活動をしていましたが、就職活動をしていく中で狭い興味の中で動いていたことに気づいた為、興味の範囲を広げて様々な会社に目を通しました。その中でOCCの海底ケーブルを製造しているという点に注目しました。当時は海底ケーブルというモノの存在自体を全く知りませんでしたが、大陸と大陸をケーブルで繋いでおり、現代の情報社会には欠かせないものだと知りました。OCCは海底ケーブルを日本で唯一製造している会社だということと情報社会には欠かせないものを作っているという点が決め手となりました。その決め手となった理由は社会のインフラを支えることで社会貢献ができると考えたからです。 |
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これまでのキャリア |
上三川事業所 製造部 生産技術グループ(3年間)→ 上三川事業所 技術部 生産技術グループ(現職・今年で4年目) |