今日は就活で陥りがちな失敗や、その対策方法について幾つか例を挙げて
みます。
皆さんも注意して下さいね!
その1 自己分析が出来ていなかった
就活では「自己分析をする」とか「就活の軸を決める」などが大切だと言われていますが、
改めて自分のことを深く考えるなんて面倒くさいと、おざなりにしていませんか?
でも自己分析が甘かったり、自分の軸(就職するときに自分が譲れない条件)が分かって
いないと、エントリーシートなどに書く自己PRの内容が浅くなってしまったり、面接での
答えがしどろもどろになってしまうこともあります。
今のうちにもう一度、自分はどんなことを求めているのかを振り返り、自分自身を理解
しましょう。
その2 説明会の日程や時間を間違えた
就職活動が進むと、いろんな会社の説明会の予定が入ってバタバタすることもあります。
そんな中、説明会の日程や時間を間違えてしまったり、場所の下調べが甘くて遅刻して
しまうことも……
遅刻しそうな時は、ギリギリではなく出来るだけ早めに、その会社に連絡を入れましょう。
場合によっては次の説明会に回してくれるなど、救済方法をアドバイスしてくれることも
ありますよ。
また会社によっては履歴書など、持参するものの指定があります。当日の朝になって
慌てないよう、必ず前日に準備をしておきましょう。
その3 すぐに内定が出て、就活を終えてしまった
大変な就職活動、出来れば早く終わりにしたいですよね。
以前からその会社に興味があって会社について調べていたり、インターンシップに参加
したりして深く研究しているなら未だ良いのですが、とりあえず1社から内定をもらって
就職活動を終えてしまう人もいます。
でもいざ就職し、その会社の実態や業界のことが分かってきたら 「この会社より、あの
会社に就職すれば良かった」と後悔するケースもあります。
新卒での就職活動は一生に一度の機会です。
多くの企業に出会えるチャンスを生かして、その後の人生に後悔がないよう、じっくりと
業界研究をして、場合によったら他の企業も受けてみるのをオススメします。