1月10日の読売新聞群馬版に
社会基盤をつくる、子どもたちの未来をつくる、関東建設工業のチャレンジ
と題して、WON PARK・こども広場Bのくにの管理運営についてのPR記事を掲載しました。
この施設については以前このブログでもご紹介しましたが、今回の新聞広告では、当社が異業種
でありながら、この施設を始めた経緯が書かれています。
WON PARK・こども広場Bのくにがオープンしたのは2012年。
その前年には東日本大震災と原発事故があり、群馬でも多くの保護者が、子どもを屋外で遊ば
せることに懸念を感じていましたが、太田市には大きな屋内遊戯施設がありませんでした。
ちょうどその頃、当社の所有するカンケンプラザWOWという複合施設の2階のテナントが退去
するのに合わせ、子どもたちのためのサポートを重要視していた高橋社長は、そこに屋内遊戯
施設を作ることに決めました。
異業種である屋内遊戯施設の管理運営を始めることに対しては、社内でもコスト面から疑問の
声が出ましたが、社長は
「子どもたちのための施設は、社会基盤の整備を担う建設業としての役割」と説き、
この施設がオープンする運びとなりました。
WON PARK・こども広場Bのくには、訪れる子どもたちを飽きさせないために、ちょくちょく遊具の
リニューアルなどの工事を行っています。
そんな工事に携わっているメンテナンス部の山口さんは
「子どもたちが成長するように、このWON PARKも毎年のように行われる遊具の追加、
リニューアルによって、日々成長しています。遊びを通じて譲り合いの気持ちや協調性を
育みながら、知的に健康にすくすくと育っていく姿を見るのが、施設を担当する私の励み
にもなっています 」
とコメントしています。
今年の春、入社される皆さんも、新入社員研修の中でこの施設を訪れると思いますので、
楽しみにしていて下さいね!