先日4月1日には入社式とともに、昇進をした4名への辞令交付が行われました。
その中で、女性で現場所長となったのが富岡さんです。
今日はその富岡さんにインタビューをしてみました。
Q : 現在担当している仕事の内容を教えてください。
A : 現在は5月から始まる現場の施工図や工程表の作成、業者さんとの打合せ、お施主様や
設計事務所との打合せを行っています。
Q : 富岡さんがメンテナンス部から建築部へと移ったきっかけは何ですか。
A : 現場のことを知りたいと思ったからです。入社から3年8ヶ月まではメンテナンス部に在籍し、
修繕依頼の受付や見積作成、現場の中間検査や竣工検査、竣工後1~2年検査の受付、
立会をしていました。私は学生時代建築を学んでいないので、修繕依頼や検査の内容を
理解するために建築部へ異動を希望しました。
Q : 仕事上で、嬉しかったエピソードがあれば教えてください。
A : 現場が竣工し、お施主様から感謝されたときが嬉しいです。以前携わった現場のお施主様
から感謝の手紙をいただいたときはとても嬉しかったです。
辛いときにいつでも見返せるようにしてあります。
Q : 仕事上で、苦労したエピソードがあれば教えてください。
A : まだ弊社で女性の施工管理が少ないころに『女なんて現場に出ないでパソコン仕事でも
してろ』と言われたことがあります。また業者さんとの連携が上手く取れていない、現場と
図面で状況が違う、土壇場での仕様変更等、苦労話を挙げれば多々出てきますが、必ず
解決しますし、数年経てば思い出話になります。
Q : 今後の抱負について教えてください。
A : 施工管理としては5年目ですので、今後も現場経験を積み、お施主様に喜んでもらえる
建物を作ること、現場職員や職人さんが働きやすい現場にすること。後輩の育成・指導が
できる知識を持ち、一生勉強できる気力、体力、知力を持つことです。
Q : 就活生にメッセージをお願いします。
A : 興味ある職種、業界、会社は面倒でも説明会に参加したり、OB訪問を行うことをオススメ
します。
時間が取れる就活生のときにしかできないと思います。弊社の工事部は所長になれる
条件が明確で、若手でも所長になるチャンスがあります。既に施工管理を希望している、
若いうちに活躍したい方は、ぜひ一度弊社の説明会に参加してください!