今日は、新入社員研修のレポートその3をお送りします!
新入社員研修では、本社や首都圏で現在施工中の現場見学会を実施しました。
首都圏の現場見学会では、物流施設の「T-LOGI寒川」とホテルの「ルートイン平塚駅前」の
現場を訪れました。
現場事務所の中で建物の概要説明を受けた後に、工事中の建物の中を見学しました。
【新入社員のアンケートより】
■ T-LOGI寒川の現場では、クレーン車を用いた屋根の建設を見学することができた。
1階で金属を成形し、クレーン車で屋根まで運ぶという作業内容であった。
新幹線の線路間近の現場で、クレーン車を用いた建設となるため、JR東日本と作業
工程を打合せし、線路に危険が及ぶ可能性がある場合は、終電から始発までの間に
建設作業を進めていくと聞き、敷地内の安全管理だけでなく、敷地外まで視野を広げ
なければいけないことを改めて理解しました。
■ T-LOGI寒川の倉庫は、荷物を守るためやスムーズな搬入のために高床にされてい
たり、テナントを募集するための外観の工夫や従業員に対する配慮など、関東建設
工業が、ただ建物を建てるだけでなく、デザインから工夫をして、より良い建物を作って
いることが分かった。
■ ルートイン平塚駅前は9階建のホテルで、内装工事を行っていました。ピンポイント
工法という初めて聞く工法を使っており、とても興味深い、見どころのある現場でした。
工事の中断があったりと、かなり大変な現場だと伺いました。現場が狭いことから、
朝礼の場所を変えるなどの工夫も見られました。
現場事務所が工事場所から100メートルも離れていると聞き、首都圏ならではの
現場だと感じました。
■ ルートイン平塚駅前の現場は、関東建設工業の社員さんが2人しかいないことに
驚いた。
また自分の現場が動かないときは応援に行くことがあることを知った。
敷地が狭いがために工夫されていることが多く、大変だと思うが、事前に準備をして
いれば問題ないと言っていて、かっこいいなと思った。