当社に入社した新入社員は、入社後、2週間はみんな一緒に新入社員研修を受け、その後は
配属先での研修となります。
今日から、今年の新入社員研修の様子をご紹介します!
入社初日の4月1日は、入社式と配属先の辞令の後に、総務部研修を行いました。
総務部研修では、会社の就業規則や勤怠管理、社内のビジネスマナーなど、当社の社員として
必要となる知識を学び、併せて今後必要となる建設にかかわる資格受験申込み手続き等について
説明を受けました。
2日目の午前中は経理部研修で、経理・経審・決算などの概略について、午後には積算部・
購買部研修を受けました。
【新入社員のアンケートより】
■ 経理部研修では、建設会社というものは多大なお金が動くことを改めて理解しました。
それと同時に、現場の監督をやる上で、お金が具体的にどう動いているのかを理解して
おくことが必要だと強く感じました。
■ 経理部・積算部・購買部は、現場に出る私とは直接的に関わることはあまりないと思って
いたが、それらの仕事の中に私たちが現場で行うこともある仕事があり、会社というグル
ープの中で各部署が繋がり合っているということを実感できた。
他の部署のことも知ることで、仕事をスムーズに進行できたりすると思うので、明日からの
研修でも多くの知識を身に付けたい。
■ 購買部の仕事内容は、積算部が出した数量や金額が適正かどうか判断したり、予算を
組んだり、業者に発注したりすることで、現場はその実行予算内で工事量が収まるように
工事を進め、予算の組み方次第で施工管理が厳しかったり緩くなったりするという。
厳しい予算だと現場では不測の事態が起こった場合、対応に遅れる等の事態に陥って
しまうため、緩い予算にして欲しいが、会社の立場で考えてみれば、無駄遣いが増えて
しまうという懸念も分かった。
■ BIMという言葉は聞いたことはあったが、実際に見るのは初めてで、一瞬で計算が出来て
いて、時間がかからなくて便利だと感じました。