暦も4月となり、当社でも入社式を行いました!
今年関東建設工業の一員となったのは、本社工事本部 建築部9名、本社工事本部 工事事務
2名、本社事業推進部1名の合計12名の新入社員です。
さらにグルーブ会社には合計2名の新入社員が入り、グループ全体で14名の新たな仲間を迎え
ました。
建築部志望の方は本社に配属されますが、研修後に希望があれば、首都圏配属となります。
ちなみにここ数年、土木部志望の社員は事業推進部に配属され、社内で数年間、当社の強みと
する工業団地開発などの企画・開発工事などに携わり、その後、土木部へと配属となります。
高橋社長から新入社員に向けて激励の言葉がありましたが、その中から、印象に残った言葉を
お伝えすると
学生と社会人で何が一番違うのか。学生の時は授業料を払って勉強をしていたが、
社会に出てきて多分最初の数年は、会社から給料を貰いながら勉強をする。
会社はその数年の間は、皆さんに対して投資をしている。その間に実力をつけて、
うちの会社に貢献できるような人になって欲しい。
今年はデフレが終わってインフレになる転換期だが、建設業も働き方改革で変わら
なくてはいけない年。勝ち組と負け組の差が激しい時代に入ってきた。
デフレの時は低コスト・低賃金という会社が蔓延していたが、こういった会社は市場
から退場を余儀なくされる。生き残れる会社は、生産性が高くて適正に賃金を払える
会社。
当社は群馬県の中でもリーディングカンパニーとして業界を引っ張ってきた。今後も
良い循環が続けられるように会社も頑張るが、社員皆さんの成長なくして会社の
成長はない。
皆さんが早く社業に慣れて、日々勉強しながら成長してもらうことが、会社にとっても
一番有難いことだと思う。
新入社員の皆さんは今日から2週間、全員一緒に新入社員研修を行い、その後、配属先での
研修に入ります。
私たちも、新入社員の皆さんが早く会社に馴染めるようフォローしながら、ともに力を合わせて、
頑張っていきたいと思います。