私たちゼネコンと呼ばれる建設会社で、建築部・土木部に配属される社員の仕事は、基礎工事・
鉄骨工事・設備工事・内装工事などの専門業者を管理し、工事の工程・品質・コスト・安全管理を
行って、決められた工期内に建造物を仕上げることです。
実際に工事現場で作業にあたるのは各専門業者の作業員なので、彼らの力がないと、建造物は
造れません。
関東建設工業は、当社の現場で工事を担う協力会社の会「関栄会」の活動を通して協力会社と
信頼関係を築き、ともに成長発展をしてきました。
「関栄会」の活動には、新年賀詞交歓会や花見会、研修旅行、ゴルフコンペなどの親睦行事や、
安全衛生大会、工事現場の安全パトロール、勉強会など、工事を安全に行うための取り組みが
あります。
先日3月30日には、当社の関連会社であるイズム鉱業の叶花池にて、毎年の恒例行事である
本社関栄会の花見会が開かれました!
本社の花見会は、池で魚釣りをしながら桜の花を愛でて社員と協力会社の懇親を深めるのが
目的です。
今年は桜の開花が遅かったので、池の周りに植えられた桜はまだ咲いていませんでしたが、
晴れて気温も暖かく、とても良い日となりました。
食べ物も、足利の寿司店・美喜仁さんにお願いしたケータリングには、寿司やうどん・ラーメン・マグロカマのステーキ、ホタテの貝焼き、虹鱒塩焼きなどが並び、他にも石窯で焼くピザのキッチンカーや、唐揚げ・ポテト・焼きそば・チーズハットグなど盛りだくさん!
当社社長や本社関栄会の蓮沼会長の挨拶の後、家族連れで訪れた協力会社の皆さまは、食事や飲み物をとりながら歓談したり、用意された釣り竿で魚釣りをしたりと楽しんでいました。
これからも協力会社の皆さまと協力し合いながら、工事現場の安全に努め、品質の向上を目指していきたいと思います。