10月1日から7日までの1週間は、働く人の健康の確保・増進を図り、
快適に働くことができる職場づくりに取り組む全国労働衛生週間です。
毎年9月1日から30日までが準備期間、10月1日から7日までが本週間に設定されていて、
今年のスローガンは
「推してます みんな笑顔の 健康職場」 です!
準備月間中、建設業労働災害防止協会(建災防)の群馬県支部や太田分会では、県内各地の
工事現場の安全パトロールが行われました。
当社の工事現場でも残念なことに、軽微な事故が何件か発生しています。
その原因のほとんどは、現場作業員のヒューマンエラーによるものです。
特に最近は工事現場でも、高齢の方が増えているので、脚立からの足の踏み外しや、
少しの段差でのつまずきなどによる転倒事故などが増えています。
当社は工事現場において、品質の確保と安全が最も重要と考えています。
事故が発生したら、ただちにその現場において事故の原因を検証して再発防止マニュアルを
作成し、グループ内で水平展開をしています。
また、建設業で最も多い墜落・転倒災害防止のため、開口部や危険個所などの作業所標識や
安全設備を、一目で認識できるようにしています。