最近はいろんなものの値段が上がっていますが、電気やガス、水道代など、生活に必要なインフラの値段も上昇していますね。
日本は原発を止めてから発電を主に火力に頼っていますが、火力発電の燃料のうち約90%が、
海外から輸入する天然ガス(LNG)と石炭です。
原油価格の高騰やウクライナ情勢、円安など、複数の要因が重なって天然ガスと石炭の値段が
高騰しており、その影響で電気代も上昇しているのです。
政府は4月に打ち切った電気代の補助を8月から再開するというニュースもありましたが、暑くて
エアコンを使わざるをえない中、電気代の高騰には現在1人暮らしをされている皆さんも頭を悩ま
せていると思います。
再生可能エネルギーの代表とされる太陽光発電は、二酸化炭素(CO2)の排出もないクリーンな
エネルギーとして普及が進んでいますが、自社の施設を建設する企業は、SDGsを推進し、自ら
電気を賄うために、太陽光発電を設置するケースが増えています。
関東建設工業は、メガソーラーや建物設置型ソーラーパネルの施工を
数多く行っています。
新しく建設する建物に太陽光パネルなど再生可能エネルギー利用を提案するとともに、
既存の工場・倉庫・店舗の屋根へのソーラーパネル設置も手掛けています。
ソーラーパネルの設置は企業にとっても、電気コストの削減の他、脱炭素に向けてCO2排出量の
削減、停電時のBCP対策など、多くのメリットがあります。
当社は、今後さらに太陽光発電事業やZEBなどに力を入れ、脱炭素社会の実現に向けて貢献
していきたいと考えています。