SRCには、今年の4月に新入社員19名が入社しました。
SRCでは1年目の新入社員に1人1人、『教育担当』がつきます。
困ったことやわからないことがあれば、すぐに先輩がサポートできるようにという考えのもとこのような体制をとっています。
今年3年目となる、神戸本社の営業、佐野もその教育担当の1人です。
佐野は今年が初めての教育担当。
初めてのことに喜びや苦悩を重ねているであろう彼女に、教育担当として大切にしていることや難しさなどを聞いてみました。
教育担当になって変わったことは?と聞いてみると、「二人三脚で仕事をしていく仲間が増えたこと」と話していました。
二人三脚という言葉からは、担当している後輩を大切に思っていることがにじみ出ているようでした。
佐野が教育をしていく中で自分なりに大切にしていることは、楽しい事を見つけていくこと。
好きなことを一緒に見つけることを大切にしているのだそうです。
そんな彼女自身の仕事の中の楽しさは、『お客様と話しているときと原稿を作ること』。
仕事をしていく中での楽しさを知っている佐野だからこそ、後輩の楽しいこと・好きなことを一緒に見つけていくことで、
後輩にも楽しんで仕事をしてもらいたいと思っているのかもしれませんね。
また、入社1年目は毎日、教育担当とのミーティング(一日の振り返り)の時間を設けています。
もちろん、忙しい日もあるので毎日時間を取るのは簡単なことではないでしょう。
それでも1日の中で必ず時間をとって、今日あったこと・困ったことを聞きながら、「明日はこうしていこう」という話をするんだそうです。
佐野が今、感じている難しさは、振り返りでの伝え方。
『○○という理由があるから、これをやるんだよ』と伝えることが難しいのだとか…。
行動と理由をセットで理解できると、納得感が生まれやすいので大切なことだなぁと改めて考えさせられました。
最後にどんな先輩になりたいかを聞いてみると
「後輩とは年次が近い分、困ったときに気軽に相談してもらえる先輩でいられたら」
「ただ、今は担当している後輩が独り立ちしてもらえたら一番うれしい!」と話していました。
インタビュー中も終始、笑顔で答えてくれた彼女。
そのやわらかい笑顔がきっと話しやすさ、相談しやすさに繋がっていくでしょう。
今後も二人三脚で前へ進んでいく、2人が楽しみです!