毎週金曜日、原稿の締め切りが終わり少し「ホッ」とするこの時間に、西宮支社では原稿共有会が行われています。
この共有会の審査員である籠谷(入社8年目/ユニットリーダー)に、どんな共有会なのかを聞いてみました。
毎回「学生さんが欲しい飲食店」「主婦さんが欲しい小売店」など、テーマを決めて原稿を作成します。
4チーム各1本の原稿を作成し、「求める人が採用できるか」「他の原稿と差別化できているか」などを論点に競います。
「差別化重視」で少しとがった内容の原稿が多いですが、「目を引く原稿に必要な情報」「応募者に伝えたい良いところ」「お店の売り」などを、お客様から聞き出すのに、良い事例が揃っているとのこと。
共有された原稿4本の中で順位をつけ、選ばれたチームには景品も!
今までの景品は「高級生ハム」「先輩オススメの麻婆豆腐」など、一人暮らしにも嬉しい内容。籠谷も審査員になる前はこの景品を楽しみにしていたそうです。
「自分で買うにはちょっと迷うけど、貰ったら嬉しい」そんなラインナップになっています。
毎週のことなので、コミュニケーションの場になることはもちろん、毎回しっかりアドバイスもあるので、新人や年次の浅いメンバーにとっては自分引き出しを増やす機会に。
「その考え方があったか!」とベテランが新人の意見に気づかされることも!
この共有会用に作成した原稿はお客様への原稿提案の事例にもなり一石二鳥です。
またSRCでは毎月全営業を対象に「S1グランプリ」という”良い原稿”を選出するグランプリが開催されています。
西宮支社は入確率はなかなかにもの。共有会の成果は支社内に留まらずこんなところにも出ています。
1ヶ月で約16本、1年で200本ほどの「西宮支社オリジナル」の原稿サンプルが生まれています。
お客様の課題を解決するために、良い人との出会いを繋ぐために、今週もまた原稿バトルが繰り広げられています。