SRCでは、この春に3名の方が育児休業から職場復帰をしました。
その中の1人、布下は入社18年目のベテラン営業。
そしてベテランママでもあり、今回は3度目の育休復帰となります。
3度目の復帰場所はなんと、
新卒入社時に面倒を見てもらったリーダーの所属グループ。
そのリーダーは新卒の布下から見たら大先輩。
怖くもあり、優しいリーダーだったそうです。
「入社したては大変なことばかりだったけど、
続けられたのは松本さんのお陰です。」と布下。
そんな思い出のあるリーダーのグループ所属になり、大爆笑していました。
担当は明石エリア。先日、担当となった飲食店のお客様にご挨拶に。
そのお客様は10年以上SRCとお取引を頂いているお客様で、
以前の営業担当の話で盛り上がり、お客様からおにぎり頂いて帰ってきたそうです笑
その社員が担当をしていたのは10年以上前。
直接その営業担当とは関わりのなかった布下でしたが、
ご縁を感じることが出来たエピソードでした。
育児・仕事との両立をする中で辞めようと思ったことはなかったの?と
質問をぶつけたところ、
それはなかった、と彼女は言いました。
「自分が子供とべったり居るよりも、おじいちゃん・おばあちゃんに
関わってもらった方が子供に良い影響を与えると思うんです。」
「コロナ禍のリモートワークの際、営業表彰を受けた時の様子を
家に居た子供たちに見せたことがあったんです。
その時に、子供たちが「お母さん、すごい!」と言ってくれた。
私が働いていることが、間接的にでも彼女達に影響を与えたら嬉しい。」
「そしてもう一つは社内の環境が良いから続けられます。」
と言っていました。
布下はじめ、他の2名も、お子さんが熱を出して会社を休まなくてはならなかったり
保育園からお呼び出し電話がきたり。
そして、自分が熱を出したり…
試行錯誤を繰り返しながら、育児に仕事に忙しく頑張ってくれています!
ちなみに、SRCでは産休・育休取得は当たり前の風土。
当たり前のように休み、当たり前のように職場復帰をする。
いい循環が出来ています。