「先輩と全く同じことをしても差別化にならないんですよ。」
と語るのは、新卒入社から6年がたった奧谷。
エネルギッシュな社員が多いSRCの中で、奧谷は落ち着いて対応するクールタイプ。
お客様一人ひとりの性格を分析して対応を変えたり、返答を予想したりと、常に冷静に行動しているそう。
年次が高い先輩から引き継いだ案件では、お客様から不安に思われることもあったようですが「先輩と違うことをして、変わってよかったと思ってもらいたい」
と、毎週直接会いに行ったり、同じ業界の事例を徹底的に調べたりとアツい一面を見せ、「意外と根性あるなあ」と評価されることも。
とはいえ、最初からうまくいっていたわけではありませんでした。
お客様の性格を見極めることが大変で、うまくいかない日々に最初は落ち込むこともあったようです。
しかし、そんな日々を乗り越えられたのは同期のおかげ。
先輩でも後輩でもなく同期だからこそ、同じ目線で励まし合ったり競い合ったり…
同期の存在があったからこそ今がある、と話してくれました。
そんな奧谷も今では後輩に教える立場。
後輩との接し方も奧谷らしさを発揮。
近すぎず遠すぎず、無駄に気を遣わない距離感でクールでアツい想いを紡いでいます。