※デザインについて打ち合わせをする夏川(右)
SRCには、広告に載せるイラストなどの制作を専門に行うデザイナーがいます。今回はデザインユニットのリーダーを務める夏川に話を聞いてみました。
もともとは芸大に通い、その後はデザイン事務所に勤めていた夏川。大学では自分の作りたいものをとことん納得いくまで作り、デザイン事務所では半年かけてじっくりと一つのプロジェクトを進めていたそうですが、求人広告の締め切りは1週間ごと。
はじめはそのスピード感に驚いたそうですが、今では毎週15~20の求人広告のイラストなどを作成しています。
“限られた時間の中でのクリエイティブ”を大事にしているという夏川。
「凝ろうと思ったらどこまでも凝れる。もっとこうしたい、と思うこともあるけれど、納期に間に合うことが一番大事。その中で最大限、質の良いものを作ることを心掛けています。」とのこと。
スピード感のある対応を求められる求人広告ならではの考え方かもしれませんね。
夏川がお客様と直接やりとりすることはほとんどないそうですが、営業伝えで「ありがとう」「夏川さんのデザインすごくよかったよ」と言っていただけることが何よりのやりがいとなっているそう。
日頃はパソコンと向かい合っている夏川ですが、その先にお客様がいらっしゃることを改めて実感し、仕事に身が入るそうです。
これからも“デザイン”の力でお客様の採用課題の解決の、そして求職者さんのお仕事探しのきっかけを作り続けます。