今年の4月に神戸本社から西宮支社に異動をしてきた入社3年目の宇佐見。異動に伴って担当のお客様もガラッと入れ替わった中で、印象に残っていることを話してくれました。
先輩から引き継いだお客様。定期的にお店に足を運んでいたところ、1回の商談で2時間ほど話すぐらい仲良くなったのだとか。
このお客様は別のお仕事もされているそうなのですが、少し経った頃にそちらでも採用を手伝ってほしいというお話がありました。お仕事自体が普段目にすることのないものだったため、仕事の内容を理解するのが難しく、何度もお客様の元へ通う日々が続いたそうです。原稿を作って打合せをして…と3~4回繰り返したと宇佐見は話してくれました。
その中で一番難しかったことは、自分が仕事内容を理解した上で、求職者にそこがわかりすく伝わる求人原稿を考えること。「この求人原稿はお客様と協力して作ったというのが強いです!」と宇佐見は語ってくれました。この話を聞いていると、限られた文字数でいかにわかりやすく伝えられるかがとても大事だなと考えさせられます。
そんな彼は「フランクに接すること」を意識しています。このお客様からは「宇佐見くんは信頼できるから!」と別のお客様を紹介してもらうこともあるらしく、横のつながりが増えることが面白いと感じたと話していました。大変なことも多かった中で、こうして面白さを発見できるというのは素敵ですね。
話しを聞いている間、終始にこやかに、時折笑いを交えて話してくれた宇佐見。そんな彼は、いつもはお客様の話を聞き出すために聞き役に徹しているのだそうです。笑顔で話しを聞いてくれる姿が、お客様の話しやすさにつながっているのでしょう。これからの宇佐見の活躍が楽しみです。