こんにちは!地域活性化担当の仲野です。
今日は先月参加したまちづくりプロジェクトのワークショップについてお話します。
9月に開催した第1回ワークショップhttps://job.rikunabi.com/2025/company/r314600028/blog/detail/279/ では、亀戸の町を実際に歩き、町の魅力を発見&再確認したり、改善したいポイントを見つけたりしました。
今回の第2回ワークショップでは、1回目のワークショップでまとめた町への気づきを元に「具体的にどんなアクションが必要か」をエリアごとに考えました。
例えば前回、南北を行き来するトンネルについて「暗い」「怖い」「不気味」といった声があがりました。今回私のいたグループでは、それを改善するためにはどうすれば良いかを話し合いました。
とりあえずお金のことは考えないという前提で、「壁を絵で飾る」から始まり、「デジタルサイネージでたくさんの作品を見れるようにする」まで発展しました。デジタルサイネージにすれば、暗さの改善にもなります。
そこからさらに「駅前の南北通路には写真を飾り、トンネルは絵にする。アーティストを応援する町にしたい」まで発展!
亀戸は以前から、複数のカフェがアーティストさんに壁貸ししてカフェ個展をやられてきた文化があります。
もっと言えば、江戸時代には人気浮世絵師歌川国貞(三代豊国)が住んでいました。
やり方次第で、亀戸を「アーティストが住みたい町」にすることだって出来そうです。
他のエリアについても、話し合いの結果、いろいろな可能性が見えてきています。
ね?なんかわくわくしませんか?
私はまちづくりを通して、大好きな亀戸のことが、もっと好きになっています。
職場の町を好きになると、通勤が楽しくなります。住民や店員の友人が増えてくると、早く会社に行きたい♪ってなります。
亀戸の友人たちは私を通して、船橋屋にも親しみを持ってくれています。そういう意味でも、職場の町に興味を持つことは大事です。
皆さんも仕事が決まったら、ぜひ町の人とも交流してみてくださいね♪
写真は1981年の貴重な亀戸写真です。