おはようございます!
毎週金曜日は…
船橋屋の歴史、亀戸の歴史、亀戸の街の情報をお届けします!
先日、7月24日(水)に
田端文士村記念館にて「河童忌」が開催されました。
「河童忌」とは芥川龍之介の命日です。
「河童忌」の由来は生前、
芥川龍之介が河童を好み、短編小説の『河童』にちなんでいます。
芥川龍之介といえば、
船橋屋本店にもエピソードが残っており、
『本所両国』という作品の中でも船橋屋のくず餅が登場しています。
今年の田端文士村記念館の「河童忌」では、
「芥川龍之介が好んだお菓子の詰合せ」
を販売しました!
「うさぎや」喜作最中
「梅園」子とら
「長命寺桜もち」桜もち
「船橋屋」くず餅
の詰合せです。
芥川龍之介を共通点とし、詰合せをするという新しい取組みでしたが、
皆さまにも喜んでいただき、とても嬉しかったです!!
こういった形で歴史を伝えていく活動は初の試みでしたが、良い経験になりました。