こんにちは!亀戸地域活性担当の仲野です。
今日は地域ボランティアの話をします。
「花壇を綺麗に保ちたい」
「町からゴミをなくしたい」
「イベントで町を盛り上げたい」
「好きな町をもっと知ってもらいたい」
「車椅子に優しい町にしたい」
などなど、それぞれいろいろな思いやきっかけがあり、ボランティア活動をスタートさせるわけですが、どの団体も、いずれ必ずといっていいほど出てくるのが引き継ぎ問題です。
ボランティアは、思いが途切れれば終わりです。思いがあっても、忙しくなったり体力が落ちたりで、参加できなくなっていくパターンもあります。引越しや転勤で出来なくなることもあります。
お手伝いで参加していた人は簡単に抜けられますが、頑張っていたリーダー格の人ほど引き継ぎに苦労し、なかなかやめられないといったことになりがちです。
例えば花壇ボランティア。
活動に必要なものを区に申請したり、花壇近くのビルオーナーに水道水の提供をお願いしたり、活動日程をSNSでお知らせしたり、といった裏方仕事はひとまず置いておいて、活動当日の花壇のお手入れに必要な人員は、
1 バケツやシャベル、軍手を準備する人
2 苗や肥料を準備する人
3 当日参加する人
です。ここで今、リアルにこんな問題が発生しています。
1の人が忙しくなり、誰かに代わってもらおうと他の参加者を見回すと、家が遠い人ばかりで、とても頼めそうにありません。
2の人は、重たい肥料と苗の他に、みんなの分のバケツやシャベルなど、とても持ちきれません。
3の人の多くは、手ぶらで参加できることに魅力を感じています。
さあ、どうしましょう。
これは、こうなってから考えても遅いです。活動をスタートさせる前に、誰か1人に負担が偏らない仕組みを考える必要がありました。
そうでないと、せっかく育った団体が、1人抜けただけで活動休止、なんてことにもなりかねません。
私も地域活性化活動を始めたての頃は、経験を優先し頼まれれば「やります!」と即答していましたが、最近では何かを引き受ける時は、同じ熱量の仲間がいるか、フォローしてくれる人はいるか、家族の理解は得られるか、継続できる環境か、などを見極めてから受けるようになりました。
ちなみに家族というのは写真の愛猫のことです。
この天使、6月10日で2歳になりました。いつまでたっても甘えん坊で、私が出かけようとすると鳴くので本当に困っています(でれでれ)
どうすればいいですか?
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