みなさまこんにちは!
販売企画課エリアマネージャーの市村です!
「組織のカギは副将が握る」
突然ですが、これは好きな漫画のセリフです。
私の尊敬している歴史上の人物は、江戸幕末の組織「新選組」の土方歳三です。
彼も副長で、組織のカギを握っていました。
新選組という組織はあくまでもトップ(局長)の近藤勇を常に尊敬し共に進んでいく組織でなければいけないからと、泥臭い仕事は受け持ち、厳しいルールを作り、自ら嫌われ役に徹していました。
常にトップの一番のフォロワーであり、そのうえで現場をしっかりと見つつ、時に現場の厳しい声をもトップに伝え調整し、双方が納得できる形に持っていく。
後世に語り継がれるような組織となったのは、その強力な組織づくりを行っていたのが彼だったからと考えています。
よく「リーダーシップをとって組織を引っ張っていくのが向いていないからサブリーダータイプ」という考え方もありますが、リーダーに何かあったときに代わりにいつでもリーダーに代われるような技量と度胸がある人が、サブリーダータイプなのではないかと私は考えています!
私はこれからもナンバー2が最強の組織は最強!説を唱えていきます。
就職活動中のみなさまも、これまでもこれからもいろいろな組織(チーム)の一員として自分の役割を果たしていると思います。
あらためてご自身が所属する組織のかたちや、ご自身の在り方などを考えるきっかけにしてみてくださいね◎