これが私の仕事 |
ご利用者様の特技や個性を見つけ、豊かな生活へ導くことが魅力です。 私が働く南海学園は、重度の知的障がいをお持ちの方が多く入所されていますが、重度だから何もできない、というわけではなく、その方の特技や個性もたくさんあります。障がい者支援について深く学んでいくうちに、この方の得意なことや強みを生かせれば、もっと豊かな生活を送っていただけるのでは?と考えるようになりました。
毎月、ご利用者様に向けた行事やスケジュールを立てる業務を担当しています。最近ドライブに行けていないな、と思ったらドライブの予定を立てたり、他にも映画鑑賞やミュージックケアを取り入れたり、なるべく日々色々な経験をしていただけるようなことを考えています。
私たちのサポートや工夫によって、ご利用者様に充実した日々を送っていただけることに魅力を感じています。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
個人ではなくチームプレーで。協力体制が整っています。 職場のチームワーク力がしっかりあるなと感じています。業務中にも「今日これやった?」「○○は終わってる?」と職員同士で声をかけあいながら仕事ができています。いわゆる個人ではなくチームプレーで協力しあう体制ができていて、就職して一番良かったなと思っている点です。
私は二度出産を経験し、どちらも産休・育休を取得しました。妊娠がわかったときも言い出しにくい空気もなく、職場の皆さんから「おめでとう!」とお祝いしていただき嬉しかったのを覚えています。お休みの間も育児に専念することができましたし、自分のペースで復帰に向けて準備することもできました。子どもが急な発熱などで迎えに行かなきゃいけない、というときも「大丈夫だから行っておいで!」と快く言ってくれるので、本当に日々助けられています。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「福祉の仕事は大変そう」が変わった!南海学園での実習経験。 母が福祉の仕事をしていたこともあり、漠然と福祉関係の仕事をしようと専門学校に進学しました。将来は、介護か保育の分野で働こうかなと思っていたのですが、初めての施設実習で訪れた南海学園で「障がい者支援」という分野を知り、福祉現場で働くことへの印象がガラッと変わりました。施設ご利用者様を支援する姿勢はもちろん、職員同士で仕事をフォローしあうなど、とにかく職場の雰囲気が良い。他にも実習やボランティア活動で様々な施設に行きましたが、南海学園での印象が忘れられず、絶対ここに就職しようと思いました。
保育実習の予定もあったのですが、すべて障がい者施設での実習に切り替えて、卒業するまで障がい者支援のことばかり勉強するほど一気にのめり込んでいましたね(笑)。 |
|
これまでのキャリア |
実習で南海学園を訪れたことをきっかけに障がい者支援に興味を持ち、本人の強み(ストレングス)に着目したケアプランや個別支援計画などを多く学ぶ。2016年新卒入社。 |