これが私の仕事 |
コンベヤの設計、製作管理。中国工場との調整業務及び工程管理 中国、台湾の案件をメインに4件の物件に携わっています。1物件につき週に1回、電話やスカイプ、メールなどで工場とやり取りをして工程の進捗を確認しています。こちらで設計図面を完成させても、実際工場でつくると材料や規格が対応できないものがあったりと、工場の方と相談しながら進めることが必要になります。
毎日、オフィスでパソコンに向って、ひたすらCADで図面を描くのではなく、客先や現場への訪問、製造工場へ検査での出張、中国取引先への出張などで月に1回は海外へ出張があり、バラエティーに富んだ仕事です! |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
はじめて管理した海外製品が日本に到着し、問題なく客先に納入された時 1年目の10月から、所属の設計の仕事に加えて中国製作品の工程管理を任されました。
現地の言葉で困ることはないはずだと思っていましたが、最初は工場側とのコミュニケーションが上手に取れなくて、製作の進捗に影響が出ることもありました。というのも、私は日本の大学で日本語で設計の勉強をしたので、機械設計の意味を日本語で理解し習得した結果、機械設計の言葉をもう一度中国語に変換して覚える必要があったのです。2度、3度と中国へ出張するたびに現地の仕事スタイルや考え方を理解し、現地の習慣に合った管理方法に変化させました。その結果、遅れていた工程を取戻し、予定通りに出荷することができました。どこで仕事をしても、相手の文化を尊重し、理解することの大事さを実感しました。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
技術者として、グローバルに活躍できます! 就職活動は、(1)大学で勉強した機械設計が活かせること、(2)中国とのやり取りができることを基準に説明会に参加しました。10社ほど参加しましたが、社員旅行があり、社長の考え方が柔らかいと感じたのは当社だけでした。社員旅行は会社として利益が出ていないと行けないものですし、利益を社員に還元する会社だと感じたので志望度が上がりました。また、社長が若い時から海外で仕事や生活をしていたので、日本以外の文化やビジネスについてとても柔軟な考え方を持っているところも、他社にない魅力でしたね。
中国は環境への関心が日本に比べてまだ低いですが、今後はどんどん上がっていくと思います。今後広がる中国の市場で、自分が設計したコンベヤや当社の商品を広めていきたいです! |
|
これまでのキャリア |
2013年4月 昭和機械商事に入社
↓
2013年4月 装置グループに配属 |