これが私の仕事 |
農家さんや産地が求める品種を提案・提供する 営業マンとして自分が担当する都道府県の顧客へ訪問し、自社の種子や苗を提案・受注します。営業ですから売上を上げることがミッションです。訪問先は種苗店と呼ばれる農業専門の小売店や各地の農協、エンドユーザーである農家さんなどです。農家さんや農協は栽培のプロの方々ですが、近年の極端な気候・環境変化の影響から現状に100%満足できている産地は存在しません。それぞれの産地・農家さんが抱える課題に品種の力で解決することが我々の責務です。営業は、社内の育種開発担当者が開発した品種を産地や農家さんに提案→試験栽培していただき、その結果を担当者にフィードバックします。これを繰り返すことで、それぞれの産地のニーズに合った品種の開発を目指します。営業は会社と顧客とをつなぐ役割も担います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
農家さんのために、日本の農業のために 自分の提案で喜んでもらえたり、良いものが収穫できたと聞くと嬉しいです。多くの農家さんは若い頃からずっと農家として仕事してこられていて、その道40年や50年というキャリアの方々ばかりです。そんな大ベテランの農家さんに対して20代や30代の若造が営業しに行くわけですから、なかなかハードルが高いものがあります。最初から購入してくれることはないので、足しげく通うことで関係性を構築します。自社品種について話す時もあれば、自身の栽培について意見を求められたり、他社商品や自社が扱ってない商品について聞かれたりもします。そんな中で品種を購入いただき、農家さんから「言う通りに管理したら今年はうまくいったよ」とか「あの品種がおいしいと好評で直売所でよく売れたよ」という話を聞けるととても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しいことにチャレンジすることで自分と農業の可能性を試そう 文系学部出身ということもあり、当初から営業職志望で就職活動していました。大和農園は就活サイトの「地方の企業」特集みたいなページに掲載されていたことをきっかけに興味本位で志望しました。当時の私は農業というと「農家」か「JA」か、くらいしか知らず年配の方ばかりの組織をイメージしていました。しかし大和農園は社員の平均年齢も若く女性従業員の割合も高くて自分のイメージとは真逆で驚いたことを今でも覚えています。選考を進む中で、特に惹かれた3点を挙げます。1.営業個人の裁量が大きく20代の若手営業でもいろいろチャレンジできる雰囲気。2.中小企業ながら全国47都道府県に得意先を持ち、出張という形で全国に行ける点。3.海外営業も拡充していて希望すれば既存の国内営業と並行しながら海外営業も経験できる点。 |
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これまでのキャリア |
2013年4月 新卒入社 法人営業部に配属。
新人研修を経て、同年8月より営業担当を持つ。 |