私たちは長野県と愛知県名古屋市・刈谷市で、児童から障がい者まで、多様な福祉サービスを総合的に展開している社会福祉法人です。長野県下伊那郡松川町の障がい者支援施設「親愛の里松川」を母体に、障がいがあっても将来に向かって、明るい見通しを持つことができる地域づくりを基本に活動を行っています。人材育成にも重点を置き、各種資格助成・処遇・福利厚生・年間休日の充実を推進。働きやすく、やりがいのある職場です。
私たちは長野県と愛知県で、26カ所、36のサービスを提供しています。母体の「親愛の里松川」は、1997年10月に、知的障がい者の入所施設として松川町生田地区に開所。当初より一人ひとりが人として尊重されることを基本とした援助・支援を進めてきました。24時間365日の入所支援施設としての機能を果たしながら、地域で生活するという視点を大切に、他事業所と連携しながら地域生活移行支援にも取り組んでいます。「親愛の里そよかぜ」は、精神障がい者地域活動支援センターI型として名古屋市から業務委託を受けて運営。普及啓発を中心に、人格と個性の尊重のもと、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指しています。
障がいのある利用者さんの食事や入浴の介助など、生活面のサポートを行います。障がいも個人差があるため、一人ひとりに合わせたサポートを心掛けています。日々の活動としては、ヨガやストレッチ、書道、絵手紙、音楽鑑賞などを行っているほか、地域の方にもプログラムやイベントを開放。交流のきっかけをつくるとともに、当事者グループの活動も実施しています。人が相手の仕事なので思うようにいかないこともありますが、利用者様の笑顔や「ありがとう」の言葉が最高のエネルギー。信頼関係を築ければ、大きなやりがいと達成感を得ることができます。
福祉の仕事は生活支援に限らず、介助犬や点字などと同様に、人々が安心して暮らすためのインフラです。3Kの仕事と思われがちですが、利用者様に寄り添い、喜怒哀楽を共有して、互いに成長を感じあえる素敵な仕事です。利用者様は十人十色なので「こうするのが正解」というものはありません。個性を尊重し、しっかり正面から向き合うことで「これでいいのかな」という疑問が「これでよかった」という確信に変わっていく瞬間があるはずです。これこそが福祉の仕事の最大の醍醐味ではないでしょうか。親愛の里には、お互い支援について学び合い、挑戦したいことを応援してくれる仲間がいます。資格を取りたい方には、資格補助の制度もあります。
事業内容 | ■第一種社会福祉事業
障害者支援施設の経営 ■第二種社会福祉事業 障害福祉サービス事業の経営、一般相談支援事業の経営、特定相談支援事業の経営、地域活動支援センターの経営、保育所の経営、障害児通所支援事業の経営、障害児相談支援事業の経営、地域子育て支援拠点事業の経営 |
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設立 | 1996年7月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 244人(常勤1117名、非常勤127名 2021年4月時点) |
売上高 | 11億1170万円(2018年3月) |
代表者 | 理事長 黒岩 長造 |
事業所 | 【法人本部】
長野県下伊那郡松川町元大島1593-1 【事業所…長野県および愛知県名古屋市、刈谷市に16事業所】 ・長野エリア/障害者支援施設、共同生活援助、生活介護事業所、就労継続支援事業B型事業所、多機能型事業所、、地域活動支援センター、放課後等デイサービス、行動援護事業所、特定相談支援センター、法人独自の公益事業 ・名古屋エリア/共同生活援助、就労継続支援事業B型事業所、多機能型事業所、地域活動支援センター、基幹相談支援センター ・刈谷エリア/保育所 |
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