これが私の仕事 |
橋を造り、守ることで地域の人々の生活をより豊かに安全にする仕事 施工管理部門にて、主に橋梁工事の現場監督をしています。1つの橋ができるまで約半年~8ヶ月の間、施工計画の作成、現場での管理、施工後のチェックなど橋梁工事に関わるすべての管理・監督を行います。最も重要である施工計画をつくるまでには、例えば地盤がクレーンに耐えられるかどうかの調査や計算、ワイヤーが荷重に耐えられるかの計算、クレーンの選定・・・など数多くの緻密な調査や計算が必要です。簡単な仕事ではないですが、その分やりがいを感じています。また、現場では日々協力会社を含め10名前後のチームで仕事をするため、全員が無事に安全に仕事を完遂することはもちろん、会社や所属に関係なく互いに尊重しながら仕事ができるよう心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
地図に残る仕事!巨大なクレーンを駆使して壮大なプロジェクトを指揮できる 特にこの3年はずっと橋梁工事に携わっていますが、開通式で小学生が自分が造った橋を渡って通学している姿を見たとき、この仕事をやってよかったと感じる瞬間です。橋ができて、通勤、通学が楽になったり、あらたに歩道ができたり、橋が広くなったりして喜びの声をいただくこともあり本当に嬉しいです。
また、自分の指揮により、巨大なクレーンを駆使しながら約8トン以上の橋桁をいくつも組み立てていく過程には、面白さや大きな達成感を感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
県内で唯一!一貫したものづくりができる 大学では土木を専攻し、長年他社で土木工事に携わっていましたが、縁があり福井鐵工に入社しました。決め手は、ここでしか身に付けられないスキルや経験やたくさんあると感じていたからです。大型鋼構造物を扱い、自社で製造から一貫施工までできるという弊社は、県内でも非常に珍しく他社との競争にも負けない会社であると確信がありました。実際に入社をしてみて、スケールの大きい仕事ができることはもちろん、風通しの良さがアットホームな雰囲気がある会社だと感じています。現場での業務を終えた後、事務所に戻ると気さくにいろいろな人が話しかけてくれます。同じフロアにいる社長も従業員との距離が近いことも非常に良い点だと思っています。 |
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これまでのキャリア |
大学卒業後、建設会社(主に土木)を経て10年前より入社
施工管理部門所属 |