これが私の仕事 |
社会インフラを支える様々な設備の設計をしています 社会インフラ分野を担う本社にて、橋梁や水門をはじめとする大型鋼構造物の設計業務を行っています。最近では、延長2kmの融雪工事(道路に水をまいて雪を溶かす設備)を担当しました。
また、県内で唯一、弊社だけが扱うことができる橋梁、水門、除塵設備(河川の氾濫による洪水を防ぐための設備)など様々な機械設備の設計を担当してきました。設計業務のほかには、現場の測量や顧客との打合せ、材料の手配なども行っています。2年前より係長となり、現在は中堅社員として若手社員への指導・アドバイスなども行っています。
さらに、設計業務とは別で今年から2つのプロジェクトリーダーも務めています。業務の標準化の推進と2024年の新社屋建設に向けた社内プロジェクトを担当し、幅広い経験ができていると感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の仕事が「必ず誰かのためになっている」と感じる瞬間 自分の携わった仕事が実際に地域社会の役に立っていると感じられる瞬間が一番嬉しいです。
例えば、自分が施工した橋を地域の方が利用しているのを見たり、水害を防ぐための水門設備が稼働したと話を聞いたときなどが一番喜びを感じる瞬間です。
先述の融雪工事では、昨年の冬に設備が稼働し始めたとき、地域の交通安全確保に貢献できたことを実感しました。公共インフラ事業は、スケールが大きいだけでなく、地域社会の生命や財産を守るための尊い仕事です。その分、常に大きな責任と向かい合う必要がありますが、自分の仕事が必ず誰かのためになっているという誇りが入社依頼ずっと自分の仕事のモチベーションになっていると感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
社長の人柄と熱意に魅了された 家族の要望もあり、福井県内でものづくりに携わる仕事を探していたところ、合同企業説明会で社長自ら声を掛けてれました。このことがきっかっけで福井鐵工という会社を知り、社会インフラに携わるスケールの大きな仕事に興味をもちました。
その時からずっと、佐野社長の新しい技術を積極的に取り入れようとする考えや行動力に感銘を受け、今も心から尊敬しています。また、実際に入社をしてみて、地元にはなくてはならない会社で働けていると実感し、人や社会の役に立つ仕事をしていることに誇りを感じています。 |
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これまでのキャリア |
鉄構事業部 品質保証チーム :6年
鉄鋼事業部 設計チーム:5年
工場でのものづくりの流れや良い図面とはどういうものかを品質チームで学び、現在はそれを設計チームで生かしながら仕事をしています。 |