こんにちは。アイプラス採用担当です。
今回は「人材業界」における営業職について。
人材業界は、経営資源である「ヒト」「モノ「カネ」「情報」のうち「ヒト」領域に関わり、企業と人をつなぐサービスを提供している業界。
つなぐ手段が、
◆人そのものの提供
◆人と企業の接点となるツールや場(就職ナビやイベント)の提供
◆人に関する問題解決策とそのサポートの提供
いずれかによって、「人材派遣・紹介会社」「リクルートやマイナビなど人材広告会社(いわゆる媒体社)」「人材(採用)コンサルティング会社」の3つに分類されます。
人材派遣・紹介会社の商品は、「派遣・紹介する人材」。営業職には企業や登録スタッフとの信頼関係づくりが求められますが、あくまでも商品は派遣・紹介する人材です。
人材広告会社の商品は、ツール(就職ナビ)やイベント(合同企業説明会やマッチングイベント)。商品は基本売り切りで、同じ商品を自分以外の人や会社(代理店など)も売ります。営業職には競争に勝つためのフットワークの軽さと+αの情報提供が求められます。
人材コンサルティング会社の商品は「採用を成功させるためのプラン(=約束)とそのサポート」
企業の抱える問題や要望はさまざまなので、基本世の中に同じ商品(採用プラン)はありません。
いかに企業の実情に即したプランを提案するか?また企業の強みを活かし、弱みを補うサポートができるかがポイントです。
人材派遣・紹介会社や人材広告会社と異なるのが、契約して終わり(=売り切り)ではなく、契約してからスタートする仕事。契約する時点で、実際の動きを見てもらったり試してもらうことができないため、契約をとるためには「こいつに任せてみよう」と思わせる「何か=人間力」が求めらる。
アイプラスの企画営業職が売るのは、この「新卒採用のためのプラン(=約束)」。簡単じゃないからこそ、「あんたに任せてみるわ」というお客さんに出会ったらむっちゃ嬉しい。そして提案した採用プランを実践して新卒採用が成功した際に、「あんたに任せて良かったわ」のやりがいは半端ない。そんな仕事私たちと一緒にやってみない?
次回更新は5月21日(火)お楽しみに。