これが私の仕事 |
コスト・性能・質量の観点から、付加価値の高い自動車用排気部品の設計開発 基本的には、各自動車メーカーのニーズに合った自動車排気系部品の開発・設計をしています。
部品の開発・設計は、お客様からの要求性能もさることながら、いかにして既存技術にはない
付加価値を付けられるかがポイントです。自由な発想を織り交ぜながら、コスト・作りやすさ・性能面において満足させられる製品をCADを駆使しながら開発・設計を行うことがポイントとなります。
排気系部品減少の風潮の中、どんどん新しい開発をお客様に提案していくことで、お客様から喜ばれるとともに、今後更なる増大が予測されるハイブリッド車やPHV車への横展開にも繋がります。「なくてはならない会社」への一番のカギを握っている部署とも言えますよ! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
遮熱用部品を組付け性UP、作りやすさUP、軽量化させて、お客様大絶賛! 自動車には満足させなければいけない性能項目(主に強度・振動・熱害など)が多くあり、その1つ1つを、性能・作りやすさ・軽量・コストという面を意識しつつ開発・設計し、お客様に提案する形で進める必要があります。
性能要求は決して低くなく、他部署との連携を図りながら設計を進めていく必要があります。
ある車種向けの遮熱用部品の設計をしたときでも何度も技術検討を重ねて、お客様に提案したときに拍手をいただいたことがありました。そのときの達成感は大きく、自分の設計した部品が全世界デビューすると想像したときは、なんとも言えない喜びがありますよ。
他部署の人とも仲良くなれますし、お客様と直接関わる仕事ですので、責任は大きいですが、
大きなやりがいを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分で見出す画期的な考えが会社の利益に直接結びつくところ 自動車の重要部品を扱っているという観点と、
サプライヤーとして新しい物を幅広い視点から開発ができるという点です。
もともと、画期的なアイデアを思いついての図工やものづくりをするのが好きで、
外に出ればたくさん走っている自動車に自分が開発した部品が搭載されていることを想像すると
なんとも言えない優越感が味わえそうだし、率直に楽しく仕事が出来そうだと感じたからです。
正直、就職のきっかけはそんなに大層なことではないですし、それでいいと思います。 |
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これまでのキャリア |
音や流体のなどの物理学を主とした消音器(マフラー)内部構造の性能開発(3年間)→排気系部品全般の設計業務(昨年度から) |