これが私の仕事 |
お客様に会計管理システムを導入。要件定義からプログラム開発まで。 財務会計のデータなどを統合的に管理し、経営効率を上げるためのソフト(ERPパッケージ)の適用が主な仕事です。
お客様は経理部門の方が多く、こちらも会計業務が分かっていないと話になりません。参考書や資料を読んだり日商簿記の試験も受ける予定ですが、実際の打ち合わせの場面でも、自分が作成した資料で説明をさせてもらうことで、実践的なスキルが身につくよう意識しています。
IT知識の習得も同じです。参考書や座学から知識を身につけることも必要ですがそれ以上に、自分が思ったようにプログラムを書いてみて実際に動かし、うまくいかない原因を調べて解決していく、というプロセスを繰り返すことが大事だと思っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて一から手がけた開発で、「すごい!」と言っていただけました。 あるメーカー様の月ごとに取引先に支払う金額の一覧や、その内容を支払案内書という形で
出力できるプログラムを開発しました。
入社8ヶ月目で初めて一から手がけたのですが、設計書通りに作成したのにプログラム内で性能が極端に落ちる箇所が見つかったんです。その原因と影響を調べ試行錯誤すること10日間。
データ取得条件に不備があり、取得条件を追加し必要最小限のデータを取得するように変更することで、性能を安定させました。
これには設計そのものを変える必要があったので、設計者を説得しました。
以前は手作業で行っていたことを、システムによって楽にミスなく行えるようになり、お客様は「すごい!」という驚きの声とともに大変喜んで下さいました。
その言葉は仕事への大きな自信に繋がりましたね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
知識が活かせると思ったけれど、違いました。(笑) 情報系学科の知識を活かせるだろうとIT業界を志望しました。中でも当社を選んだのは会社説明会で聞いた社員の方の話に惹かれたからです。
システムの上流から下流までトータルしたソリューションサービスを展開していて、やりがいを感じられそうだと思ったんです。
入社してみて大学で身につけた知識だけでは、仕事上全く通用しないと感じました。技術的なスキルは当然ですが、社会人としてのスキルも仕事を通じて勉強することが多く、正直大変だと感じることもありました。ただ、その分自分の成長を実感する場面も多くありますね。 |
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これまでのキャリア |
システムエンジニアとして提案から設計・開発業務はもちろん、サブリーダしてプロジェクトの取りまとめも担当 |