EIZOエンジニアリング株式会社

一般ビジネス市場のほか、ヘルスケア、クリエイティブワーク、船舶・セキュリティといった産業分野など様々な市場へ映像関連機器を提供しているEIZOグループ。これらの市場で求められるのは圧倒的な品質力と信頼性。EIZOエンジニアリング株式会社は、そんなEIZOグループの技術の中核を担うスペシャリスト集団としてEIZO製品を中心にIT関連機器のハードウェア・ソフトウェア設計・開発を行っています。社員の共通した思いは世界中の人々に必要とされるモノを届けたいという情熱と使命感。社員の主体性と志を尊重し、人間力あふれた技術スペシャリストとなり、社会と顧客が求める価値の創出を通じて成長することを経営方針としています。

教育カリキュラムが整っている当社。約1か月の新入社員研修ではビジネスマナーや商品知識などの一般研修と生産の最前線である工場での製造実習を行います。次いで、技術系社員を対象とした約1か月半の新人技術研修でハードウェアとソフトウェアの両方の基礎知識を習得することで、配属後もハード/ソフト両面のスキルでシナジーを効かせながらより良いものづくりを実現できるようになります。配属後は製品開発に直結する業務をOJTを通じて指導するとともに、何でも質問できるオープンな雰囲気があるので、不安なことがあれば先輩たちにどんどん質問し、アドバイスをもらいながら着実なスキルアップが図っていけます。

企画～開発～生産～アフターサポートまで全てを一貫してEIZOグループで行うことで生まれる技術力と品質力。現在のEIZOグループは従来からの強みであるモニターの他、カメラやビデオエンコーダなどの映像機器の開発及び「撮影、記録、配信、表示」を包括した映像ソリューションを提供するVisual Technology Companyとして成長を続けています。各製品をより優れたものにするには、独自アルゴリズム、AI、コンピューティング技術など最先端の技術を取り込んでいく必要があります。EIZOエンジニアリングは技術者集団として、画像処理プロセッサの開発やソフトウェア開発などを通じてEIZO製品の更なる付加価値向上に貢献しています。