業種 |
化学
プラント・エンジニアリング/半導体・電子部品・その他/コンサルタント・専門コンサルタント/その他製造 |
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本社 |
三重
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『自然のささやきを社会に還元』をコンセプトに、以下のような、水処理に関わる環境関連事業を通して社会に貢献しています。
●水処理薬品の製造・販売
●水処理プラントの設計・施工
●環境分析
●水処理コンサルティング
●微生物コンサルティング
※JICAやJETROとの連携による事業がスタートするなど、
インドネシア・マレーシア・タイなど、海外の案件が増えています。
グローバル展開がさらに加速します!
成人の約60%が「水」でできています。人間以外の動物も植物も、水が無ければ生きていけません。そんな生命の源とも言える重要なものが、「水」なのです。だからこそ、日本アルシーは、かけがえの無い地球をまもるために、水処理薬品の販売や水処理プラントの製造・販売を通して、「美しい水」を世界中の人々が使えるようにしています。当社の理念は、「普通ならば見逃してしまうような、しかしとても重要な“自然のささやき”をいち早く察知し、最良の改善方法を実行することで、地球環境を守り、社会の発展に貢献する」こと。あなたも、そんな世の中の役に立ち、世界中の人々の暮らしや事業活動に貢献する仕事に取り組んでみませんか!
特に海外でビジネスを進めようと思うと、求められるのが“経営者マインド”。上司の指示を受けて……。組織で対応する……ではなく、自分が主役となって、経営者と同じ視点で仕事に取り組むのが、当社のスタイルです。誰と会って、どう話を持っていき、どんな提案をするかを、すべて自分で考えて、実行できるからこそ、成功した時の達成感はハンパじゃありません。「やってみよう」という意思があって、「成し遂げるんだ」という固い決心があれば、たいていのことはできるものです。当社には、部門や年齢に関係なく、能力やチャレンジ精神のある人間に大きな仕事を任せる社風があります。ですから、当社であなたの夢を実現してください。
日本では早くから水処理の重要性が認識され、当社も下水処理施設や企業の水処理プラントの案件に数多く取り組んできました。そして、世界的な環境意識の高まりから、排水に対する法整備が整っておらず、生活排水や工業廃水を川に垂れ流し状態だった地域でも、水処理の重要性が叫ばれるようになってきました。今後、インドネシアやマレーシア、タイなどで当社の事業が大きく伸びていくと予想されます。(下の会社データをご覧ください)東南アジアにとどまらず、当社の水処理技術を待っている国が、世界中にあるはずです。社員が活躍するフィールドは、日本国内にはもちろん、世界中に大きく広がって行きます!海外で働きたい人は大歓迎です!
事業内容 | 水処理に関わる環境関連事業
●水処理薬品の製造・販売 ●水処理プラントの設計・施工 ●環境分析 ●水処理コンサルティング ●微生物コンサルティング ※事業のエリアは日本国内にとどまらず、 タイ・インドネシア・マレーシアなどの 海外に広がっています! |
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具体的な商品・サービス | ●活性汚泥糸状性バルキング防止剤(アクチゲン)の製造販売
●工業薬品・医薬品・農業用薬品の製造販売 ●活性汚泥設備の運転維持管理指針の作成と受託運転管理 ●微生物処理一般のコンサルティング ●無人全自動排水処理設備『バイオアルシー』の製造、各種排水処理設備の設計施工 ●各種機械機具の自動制御装置の製造、設備の設計施工及び請負 ●分析業務(水質分析、大気分析、底質、土壌分析) |
設立 | 昭和63年4月11日 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 39名(男30名 女9名) |
売上高 | 6億1736万円(平成29年12月期実績)
4億3806万円(平成30年12月期実績) 4億6872万円(令和元年12月期実績) 4億6707万円(令和 2年12月期実績) |
代表者 | 代表取締役 藤野 清治 |
事業所 | 本社工場/三重県三重郡菰野町竹成弥八1270
名古屋支社/名古屋市千種区千種3-35-7 関東事業所/栃木県小山市大字楢木293番6 小山南工業団地 九州事業所/福岡県京都郡苅田町大字苅田字松浦3787-67 アルシー環境分析センター/三重県三重郡菰野郡竹成弥八1270 海外関連会社/タイ:NIPPON ALSI(THAILAND)CO.,LTD. |
沿革 | ■1988.4.11
日本ラパント株式会社を設立 ■1988.8.1 商号を日本アルシー株式会社に変更 業務拡大と企業イメージ明確化をはかる ■1989.5.1 名古屋市千種区千種3丁目(吹上ホール前)に名古屋支社を設立 排水処理設備の設計施工業務の拡充及び営業研究業務の強化を図る ■1993 第1工場内に凝集剤の反応釜を建設 アルシーフロックN100シリーズのサンプル出荷開始 ■1995 第2工場に反応釜2立方メートルを増設 ■1996 アクチゲン、トルシリンの製造、拡販 ■1997.11.7 資本金を4,000万円に増資 ■1998.4.11 本社新社屋を同敷地内に設立 ■1998.11.26 環境計量事業所(アルシー環境分析センター)開設 ■2004.7 関東事業所開設 ■2008.11 ISO14001認証取得 ■2009.3 九州事業所開設 ■2009.5 資本金を8,000万円に増資 ■2011.10 NIPPON ALSI (Thailand)設立 ■2015.11 日本貿易振興機構(JETRO:ジェトロ)の「輸出有望案件発掘支援事業」において、 「バイオアルシー微生物処理設備」が支援対象製品に採択される。 ■2015.12 国際協力機構(JICA:ジャイカ)の「中小企業海外展開支援事業 案件化調査」 において、「バイオアルシー微生物処理設備を用いたインドネシアにおける 生活排水処理インフラ整備に関する調査」が採択される。 ■2015.12 国際協力機構(JICA:ジャイカ)の「中小企業海外展開支援事業 案件化調査」 において、「バイオアルシー微生物処理設備を用いたインドネシアにおける 生活排水処理インフラ整備に関する調査」が採択される。 ■2017.7 国際協力機構(JICA:ジャイカ)の「中小企業海外展開支援事業 普及・実証事業」 において、「インドネシアの生活排水処理インフラ整備へのバイオアルシー導入普及 ・実証事業」が採択される。 ■2019.11 NIPPON ALSI(Thailand) アマタナコン工業団地内に工場を設立。 日本のお客様むけの排水処理プラントの設計ならびに製作を行い、日本アルシーへの輸出 も開始。 |
交通アクセス | 各線四日市駅より三重交通バス福王山行き乗車
池底バス停下車 バス停より北(バス進行方向)に徒歩約10分 |
インドネシアで生活排水処理事業に取り組む | 国際協力機構(JICA:ジャイカ)では、インドネシアのジャカルタ特別市で
生活排水を浄化する下水道整備計画を進めています。 ところが、既存の下水処理設備では、広大な敷地が必要となり、 ジャカルタ特別市内ではその敷地が確保できないため、 長距離をパイプで結んで生活用水を下水道処理施設に 運ぶ必要が出てきます。そうなると、当然ですが、高額な建設費が 必要になるだけでなく、下水道処理施設が完成後も 煩雑な維持管理が必要となってしまうのです。 そこで、注目されるのが、当社の微生物を使って浄化する 「バイオアルシー」です。 バイオアルシーの技術を使えば、少ない敷地でも処理ができ、 建設費を提言できます。また、無人自動運転が可能なため、 維持管理の手間と費用もはぶけます。 バイオアルシーは、生活排水の処理施設と並行して、 ホテルやコンドミニアムなどの施設への導入も進行中です。 従来の排水設備では、ホテルやコンドミニアムが1日に出す 300トンの排水を処理しようと思うと、5m×50mくらいの敷地が必要になります。 一つのホテルやコンドミニアムでこんな広い場所を確保することは不可能です。 しかし、バイオアルシーなら、わずか6m×10mという 約四分の一の面積でOK! これならホテルやコンドミニアムの施設内でも大丈夫です。 維持費も大幅に削減でき、たくさんのメリットがあります。 2016年末からインドネシアの経営者協会であるAPINDと提携して、 合弁会社を設立する話も進行しており、 2017年以降、インドネシアで当社の「バイオアルシー」の 建設が本格的に進んでいくことになるでしょう。 |
マレーシアで染織工場の排水処理に取り組む | 日本の大手化学会社がマレーシアに染色工場を持っています。
染色工場では、布などを染料で染めた後に大量の廃液が出ます。 この廃液を今までは高分子や活性炭などで吸着することで 浄化していましたが、これだと大量の汚泥が発生してしまい、 汚泥の処理に莫大なコストと手間がかかってしまいます。 そこで、当社の微生物を使った水処理を行うことで、 汚泥の量が激減。 汚泥処理の大幅なコストと手間の削減に貢献しました。 同じ様な悩みを持つ会社が、マレーシア国内ほか、 東南アジア各地にありますので、 この技術を他社にも広げていきたいと考えています。 |
「バイオアルシー」とは? | 当社の排水処理プラントの「バイオアルシー」が
高く評価されているのは、「微生物」を活用した処理方法であること。 一般的な水処理は、汚泥を沈殿させる、薬品を使う、 膜でろ過する……といった方法が使われています。 しかし、ほとんどの工場排水には、微生物でなくては処理できない 物質が含まれています。 また、水を浄化するために広い敷地が必要だったり、 設備を運転・管理するための人が必要になります。 さらに、たまった汚泥を処理しなければいけません。 しかし、当社の「バイオアルシー」は、 処理能力が高く、しかも狭い敷地で運用できます。 だから、建設費も安く、自動無人運転も可能なため、 人件費の節約といったランニングコストも抑えられます。 さらに、汚泥の発生量が少ないというメリットもあります。 こうしたいいことばかりの微生物による排水処理ですが、 微生物の扱いは非常に難しく、大手企業でもあまり研究が進んでいません。 当社は創業当初から「微生物」の可能性に注目し、 研究を続けてきました。 そんな長年にわたって培ってきた技術やノウハウがあるからこそ、 多くのお客様から依頼があるのです。 |
ソリューションビジネスに力を入れていきます! | 当社が今後力を入れていくのが、
国内・海外のお客様が「水処理」で困っていることを 解決するソリューションビジネスです。 現在インドネシアで進んでいる事業のように、 時には相手の国(政府)も巻き込んだ 大きなソリューションビジネスに取り組めることが、 当社の面白さだと思います。 世界中の人が困っていることを 「水処理」の技術で解決し、 喜んでもらえることが、私たちの使命です。 そのためには、今まで以上に社員一人ひとりの スキルアップが求められます。 学習能力を持ち、さらに上のステージに持っていける人が 当社で活躍できる人材です。 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | ・社員のマスク着用にて、応対致します。
学生の皆様も、マスク着用にてご参加頂けますと幸いです。 ・説明会会場でマスクを配布します。(数に限りがございます。) ・説明会会場にアルコール消毒薬を用意します。 |
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