私たちは、愛知県安城市にある自動車内装部品メーカーです。主力は、高級車に使用される表皮巻き内装部品。デザイン性、質感、触り心地を追求した内装部品を手掛けています。2020年に創立30周年を迎え、現在は次の50周年に向けた新たなチャレンジが進行中です。売上高も7年前は15億円ほどでしたが、中期目標では40億円を視野に入れ、社内は勢いづいています!
当社の主力事業は、ピラーガーニッシュ、インパネ、グローブボックスなど車の内装部品に、布やレザーなどの表皮を貼り付けること。最大の強みは、部品の形状に合わせてひとつひとつをつくり込んでいく、きめ細やかさです。ワンランク上の上質感、ソフトな触感、高級車にふさわしいラグジュアリーな雰囲気など、快適な室内空間を演出するのに欠かせない内装部品を手掛け、日本車の品質を支えているといっても過言ではありません。もう一つの主力事業は“人材の育成”です。専門技術を持つ人材を育て、各部門でスペシャリストを養成。ものづくりの素晴らしさ、やりがいを感じながら、働きがいがあり、親しみやすい風土づくりにも取り組んでいます。
技術系総合職は、どのような仕事をするのでしょうか? 例えば<生産準備、保全>であれば、生産工程や量産体制の構築・維持を担当します。製品・部品ごとにそれぞれ特徴や注意すべき点があり、「機械を入れれば量産できる」というものではありません。そのため数カ月~年単位で構想を練り、テストを繰り返しながら設備を調節していきます。先輩たちは機械や電気の知識を生かしながら、ロボット工学や回路設計など、新しい技術分野にも積極的にチャレンジしていますよ。<新技術開発>の仕事は、新しい生産設備の設計や、新しい工法の立案がメイン。基本的に<生産準備>の仕事で経験を積み、その知見を活かして新たな開発に取り組んでいきます。
当社には「人を大事にする」伝統があり、良い人を育て、全員で技術・品質を向上させようという文化があります。またオーナー会社ではないため、誰もが“社長”を目指せます(現社長の梅田は技術畑の出身です)。次世代を担う人材を育成するため教育に力を入れ、資格取得補助や自己啓発補助の制度も充実。入社後の研修にも時間をかけ、先輩とじっくりコミュニケーションを重ねながら“人づくり”に取り組んでいます。IQよりもEQ(心の知能指数)を重視しているので、社内の雰囲気はとてもアットホーム。人の痛みを理解できる先輩ばかりで、チームワークもピカイチです。文理問わず活躍できる<技術系総合職>として、あなたも活躍しませんか?
事業内容 | 自動車内装部品の製造および販売 |
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設立 | 1990年5月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 190人 |
売上高 | 36.5億円(2023年7月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 梅田 勝則 |
事業所 | 【本社】
愛知県安城市福釜町矢場16番地1 |
沿革 | 1963年 (株)イノアックコーポレーションの協力工場として衣浦工業(株)を設立
1987年 ファブリック巻きのピラーガーニッシュを生産開始 1988年 クッションのモールド成型部門を特材事業部より生産移管 1990年 衣浦工業(株)から自動車部品事業部を分社化し、衣浦部品工業(株)を設立 1999年 現在地に工場、事務所を移転 2003年 ISO9001:2000を認証取得 2004年 ファブリック巻きのアームレストを生産開始 2008年 ISO14001:2004を認証取得 2010年 粘着加工表皮を使用したファブリック巻きのピラーガーニッシュを生産開始 2011年 インストルメントパネルの表皮圧着成形を開始 |
ホームページ | http://www.kinuura.jp/ |
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