こんにちは。入社3年目のKです。
自己分析や企業研究など就職活動に取り組んでいる方も多いと思いますが、私からは自身の失敗談をもとに、みなさんにぜひご確認いただきたいことを2つ紹介します。
1つ目は、面接に対する自己PRや学生時代のエピソードなどの想定質問に対する回答の作成についてです。
就職活動を開始した直後は、面接に向けた質問の回答エピソードの準備など、ほかの方に見ていただくこともないまま面接に臨んでいました。
自分の中では筋が通っている文章だと思っていても背景について説明が不足しており、伝わらない文章になっている箇所が度々あり、面接の中で質問いただいて焦りを感じる場面が何度かありました。
客観的に評価していただけるように、面接前に友人同士や就職支援課でESの添削や面接の練習を行うことが大事だと思います。
文章のおかしいところに気付けるだけでなく、本番の面接で過度な緊張を防ぐのにも効果的でした。
2つ目は事前準備についてです。
就職活動がオンラインで開催されていた時期でしたので、事前準備が不足していることがありました。
就職活動を開始して、いろいろなWEBツールを活用したWEB面接を実施することとなりました。
初めてダウンロードするツールの場合は、前日までにダウンロードできることや音声の確認等実施していましたが、すでに利用したことのあるツールの場合は、当日の10分前にツールを起動して準備していました。
ある日の面接では、既存のツールだったので普段通り10分前に入室準備をしていましたが、ツールのアップデートが必要だったため、時間を少し超過しての入室となってしまうことがありました。ツールが使えるという思い込みで事前確認を怠ったことによる失敗でした。
思い込みがないかもう一度事前に確認する癖をつけることをお勧めします。
みなさんのこれからの就職活動のご参考になれば幸いです。