就活生の皆さん、こんにちは!
入社4年目の社員です。
今回のテーマは「志望度秘話」ということで、私自身の就職活動時における当社への志望度について、当時の心境を振り返りつつ、お話したいと思います。
結論から言えば、就職活動の序盤から当社が第一志望だったわけではなく、就職活動を進めていくうちに志望度が変化していき、最終的に当社が第一志望となっていきました。
就職活動を始めた当初は、IT業界で働きたいという意志は固まっていたものの、特定の企業に対して「この企業で絶対働きたい!」という明確な思いはありませんでした。そのため、企業の規模や事業内容に比重を置いて志望度を定めていました。
しかし、同業・同種の中で企業の絞り込みを行い、「なぜこの企業でないといけないのか?」を突き詰めていくうちに、自身の中で企業選びの軸が変化し、企業の社風や、一緒に仕事をする人を重視するようになっていきました。
そうした状況下で、当社の選考における面談や面接で多くの社員の方々とお会いする機会がありました。様々な立場の社員と会話を重ねる中で、自身と企業の価値観の共通部分を多く見出すことができたこと、
また、お会いした社員の方々が魅力的であったことから、志望度がグッと高まったことを覚えています。
そして、最終的に「この企業で成長していく自分の姿」を明確にできたことが、今の会社が第一志望となった決め手でした。
最後になりますが、私にとって「志望度」とは、「企業と自分の相性(=マッチング度)」であると感じています。
企業とのマッチング度を判断するためには、業界・企業分析や自己分析が必要不可欠ですが、一番の近道は、現場で働く社員の生の声を聴くことです。オンライン形式での面談・面接が増え、社員と接する敷居が低くなった今、ぜひ様々な企業の門を叩いてみてください。
皆さんの進んだ道に、明るい未来が待っていることを願っています。
(写真について)
先日、週末に友人と江の島へ行ってきました。会社での年次が上がり、仕事に対する責任感が増してきたこの頃ですが、海を見ながら美味しいご飯を食べていたら、気分がふっと軽くなりました。
就職活動は上手くいくことばかりではないかと思いますが、周囲の状況に流されず、自分のペースで頑張って下さいね。