これが私の仕事 |
“つながりにくい”を解決するため、アンテナの設計に取り組んでいます。 携帯電話・スマートフォンなどのモバイルネットワーク。
実は各デバイス間で直接通信するのではなく
エリアの携帯電話基地局のアンテナが
電波を送受信することで通信を可能にしています。
しかし、通信できる電波の量は限られているため
必要なエリアに十分な電波を届けるためには
基地局を増設しなければなりません。
私が現在、取り組んでいるのはまさにこの業務。
第一モバイル部の一員として大手通信キャリア様からの
「このエリアの電波状況を改善したい」などの要望に応じ
携帯電話基地局の設計業務に取り組んでいます。
基地局は高い建物や電柱の上などに設置するのですが
指定された場所によっては難しい場合も少なくありません。
そんな時はアンテナを設置する支持柱の設計など
個々の現場に応じた臨機応変さも大切です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
何千万人もの人が行き交う“あの大規模イベント”にも深く関わっています。 東京は、2020年に向けて
今まさに携帯電話基地局の増設工事が進んでいるところ。
私もその一員として、少しでも多くの基地局を
早急に増設することが求められています。
自分が担当した工事を終えて
建設された基地局が一人ひとりの通信を支えていると思うと
充実感とともに、身が引き締まります。
ゆくゆくは設計業務だけでなく
基地局の設置場所を決める置局業務や
工事が安全にスムーズに行われるよう管理する施工業務、
基地局の維持・故障に対応する保守業務など、
色んな業務にチャレンジしてみたいですね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
通信建設領域ではトップクラスのシェアを誇る“安定性”に惹かれました。 就活で軸にしたのは“安定した環境”です。
当初は伸びている業界ということもあり
IT業界を志望していましたが、なかなか上手くいきませんでした。
そんな時、大学の就職サポート課に勧められたのが
このサンワコムシスエンジニアリングです。
社名は知りませんでしたが、通信建設業界でトップクラスの
コムシスホールディングスグループの
一翼を担う会社であると知り、興味を持ちました。
大学時代に学んだことが
100%活きるというわけではありませんが
“ここなら安定して働けそう”と思い、入社しました。
入社して改めて実感しているのは、
風通しが良く、働きやすい風土だということ。
現在配属しているプロジェクトにも
若い世代の社員がたくさん働いており
中には20代後半でリーダーを任されている人もいるんですよ。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月、新卒として入社
2019年1月、第一モバイル部に配属(現職) |