これが私の仕事 |
保育園の補助金に関する業務全般を担当しています 私は主に私立の保育園に対して、補助金を支払う業務を担当しています。ただ請求書をもらって支払うだけなら簡単ですが、市から保育園に支払う補助金は税金を財源としているので、園が施設を運営するためのルール(保育士の数が足りているか、やるべき事業を実施しているか等々)をクリアしているかを書類等で確認をした上で、支払いをします。ここ数年で保育に関する法令は変化し、複雑になっているため、都度内容を理解し、それを説明できるようにしなければならないため、日々勉強です。ルールが複雑なだけに、書類上だけでなく、事業者とのコミュニケーションをしっかり取らないと、スムーズに仕事が進みません。悪い意味での公務員的な対応にならないよう、丁寧に説明し、理解してもらうことを心がけています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
事業者が困ったときに頼れる担当者になれたらうれしい 補助金を申請してもらうためにはまず制度を理解してもらう必要があります。案内文や資料の配付も行いますが、複雑な制度が多く、細かい部分については直接事業者さんと話して説明することが多くなります。問い合わせがあった際、私は「なぜこのルールがあるのか」「この書類はなぜ必要なのか」という部分をしっかり説明することを大事にしています。丁寧に説明し、事業者さんが「よくわかった!」「スッキリした!」と帰っていくと達成感があり、うれしく思います。市内にある保育園の事業者さんとは頻繁に連絡を取り合うことになるので、そのような積み重ねが事業者からの信頼になっていると感じます。補助金が保育園の安定した運営に不可欠である以上、自分の仕事がより良い保育園の運営の手助けになればと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
この環境で働いてみたいと思えた 元々は自分が関わった製品が生活の身近な場所で使われるような仕事を希望し、住宅関係のメーカーでルート営業をしていました。モノを通してより、直接エンドユーザー(市役所で言えば市民の方や事業者の皆様)と関わる仕事がしたいと思い、地方公務員への転職を目指しました。西東京市は学生時代の電車通学時に通過するくらいで、縁が深い土地ではありませんでしたが、調べていくうちに、住宅地でありながら緑が多く、毎年人口が増えて行っていることを知り、今後まだまだ伸びしろがある市なのではないかと思い、志望しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:住宅関係のメーカーで営業職(5年間)→西東京市役所に転職:子育て支援部保育課事業調整係(現職・今年で3年目) |