これが私の仕事 |
農業者への支援や体験イベント実施などをとおして、都市農業を振興! 私が所属する部署は、市内の農地に行ったり、農業者の方と話をしたりすることが多くあります。まさに、「ライブ感覚」を持って仕事することが大事な部署で、デスクに向かっていることの方が少ないと感じています。さらに、市が運営する農園で作業をすることもあり、「市役所でこんな仕事もできるんだ!」と驚きの経験と出会える職場です。
また、体験イベントを企画・運営する業務では、農業者の方はもちろん、JA、学校、消防署といった様々な機関との調整の中で、柔軟な対応力が必要とされるため、試行錯誤の毎日です。
現在私は、農地に関する法令事務やイベント関係などの調整業務を担当しています。市の農産物キャラクター「めぐみちゃん」も活用しながら、幼児からお年寄りまで幅広く、都市農業の魅力を知っていただく機会を提供しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
初めて担当したイベントの参加者から感想の手紙をもらったこと! 担当している事業の一つに、「親子で野菜づくりにチャレンジ」というイベントがあります。9月に種まき、10月に野菜の収穫を親子で体験するものです。種まきから収穫までは、農業委員や運営ボランティアの方々に栽培管理をして頂いています。
仕事を始めた一年目、イベント未経験で初めて担当し、関係者との調整、スケジュール管理、生育不良区画への対応などが待ったなしの状況でした。そのような時に、畑のプロである農業委員の方々や職場の先輩にアドバイスを頂きながら、無事に事業を実施できました。
実施後、参加したお子さんから、「楽しかった!」「野菜がおいしかった!」などの感想が綴られたお手紙をいただきました。自分の仕事の成果を実感することができたことがとても嬉しく、気持ちを込めて取り組んでよかったと感じた瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地域に根ざした仕事ができ、市民の方と結果を共有できる! 何よりもまず私は、「人のために尽力すること」をモットーとしているので、様々な業務をとおして地域に根ざした貢献ができる市役所を志望しました。
その中で、西東京市を選んだ理由は2点あります。
1点目は、都心から近いところに位置し、住宅地の開発も進んでいる一方で、緑が多く「住みやすい環境があるまち」だと感じたからです。私は地方出身ですが、西東京市の環境は、私の地元と親近感が湧きます。都市近郊ならではの貴重な緑を保全・活用することで、まちを活性化していきたいと思いました。
2点目は、都内で誕生した最も新しい市だからです。合併から十数年しか経っていないため、合併した市ならではの課題が多くありますが、そういった課題解決をとおしてまちづくりに貢献できるとチャンスもあるのではと考え、西東京市を選びました。 |
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これまでのキャリア |
生活文化スポーツ部産業振興課農業係(兼農業委員会事務局)(現職・今年で3年目) |